2010年10月29日
起業とは
私は起業した当初より、『持たざる経営』という理念をもって経営してきました。
持たざるとは、責任を放棄して丸投げするという意味ではありません。
忘己利他の発想に基づく私自身の価値観でもあります。
(忘己利他についてこちらでお話ししています。)
私はこれからの時代、ますます『個』にスポットが当たる時代だと考えています。
1人の個人が、個を磨くことで、輝ける時代がきています。
『何かをやりたい!』 『何かを成し遂げたい!』『この発想を形にしたい!』
誰にでもこのような強い思いがあるかと思います。
これらの思いは、少なくとも10年前、15年前では、実現するために相当な覚悟と
時間、なによりもお金が必要でした。
しかし、情報が発信できるインターネットの普及により、弱者である1個人が、
影響力を持てる時代が到来しました。
つまり、強い情熱をもつことで、あらゆる可能性が開けるのです。
持たざる経営に徹しているのは、スタッフの情熱を形にすることで、
そこからもたらされる対価はもちろん、権限と責任を委譲することで、
何よりもやりがいというモチベーションを最大化できるため、
結果として限界を超える成果がもたらされることを知っているからです。
私は、サラリーマン時代は大手のディベロッパーで不動産を販売しておりましたが、
このような環境を求めて起業しました。
何かを実現したい!という強い情熱からもたらせる力には限界がありません。
そこを最大化したい。『持たざる経営』に徹しているのは、そう思っているからなのです。
以前、私の会社を辞め、独立していったスタッフに『起業観』を聞かれたことがありました。
私の会社では、すでに数人の独立をしている人間がいますが、
独立をしていく人間は、どの人間も情熱に溢れています。
私が、その際に言うことは、ひとつです。
ここで情熱を持て!などとは言いません。
すでに強い思いがあるからです。
また、努力をしなさい!とも言いません。
これは典型的なサラリーマン発想だからです。
私が言うことは、
努力すれば認められる、努力すれば出世できる、努力すれば昇給できる。
この発想は起業する時に捨てなければならない。
ということです。
このような発想は、他人に自分の運命を委ねる発想でしかないからです。
経営者は、努力しただけでは何もおきません。努力するのは当たり前ですし、
他の経営者も当たり前に自分以上に努力をしているはずだからです。
私は、いかに努力ではなく誰よりも創意工夫をすることだ!
どれだけ工夫ができるか。
そう言っています。
独立して、しばらくするとうまくいく人間とそうでない人間がでてきます。
うまくいかない人間は、自信を喪失して私のところへ相談に来ることがあります。
その際に、あえてよく話すのが、
『失うことを恐れてはいけない』という話です。
私は今まで、起業しさまざまな失敗もしてきましたが、その中の教訓に、
この言葉があるからです。
人は失うことで、より大きなものを掴むことができます。
私の経験では、失うことで掴むことができるというか、むしろ失うことを恐れると
視界が狭くなって魅力的な新しい世界をみることができなくなるというのが、
実感だからです。恐れることで可能性を消してしまうのはもったいないことだと思います。
失うことを恐れないために何をすればいいのか?
起業していく人間には、この質問も良く受けます。
これには、『万全の準備』しかないと答えています。
準備なくしては、刻々と変化する状況に対応できないからです。
まず何をしたのか?どんな準備をしているのか?
『お客様の動向』『業界のトレンド』『競合会社との差別化』といった外部要因に関する
準備はしているのか?
また、自身の要因に関して、
自身の営業力・経営力を研鑽するための知識の習得に努めているか?
万全の準備をしているからこそ突破できる可能性が広がるからです。
起業することは素晴らしいことだと私は考えています。
それは結果がどうかということではないと思います。
なぜ、そこまで必死にやるのか、どうしても達成させたい強い何かを持てることだと思います。
今の結果ではなく、どこへ自分が向かっているのかが重要で、何をしたかではありません。
なぜやるのかという思いが大切だからです。
ここがブレない強い信念を持つ人間は、失敗を失敗とは思わないはずだからです。
はたかたは失敗と思われても、そこで本人は終わりだとは思っていないからです。
独立して起業していき成功している人間と話しても、うまくいっている人間は、
この根っこの思い、夢、信念が確固たるものを持っているものです。
2010年10月29日
新築そっくり 戸建リフォームとは
新築そっくりにリフォームの利点を考えてみました。
価格が建て替えよりも安い。
そして完成する時間が早い。
一般的にはこれらが、
うたい文句となってハウスメーカーをはじめ商品を作っています。
ただし、これは改装工事の場合のお話しになります。
改装工事は、今ある下地や骨格を基本的に残し、表装替えをする
いわゆる模様替え色の強いリフォームになります。
以前にブログでお話ししましたが、
創業大正8年の弊社ハイウィルへ寄せられるご依頼の中で、
最も多くのご用命をいただくのが新築そっくりにリフォームで、
その中でも特に、数か月待ちになることが多い工事内容が戸建リフォームは
戸建リフォームでも、『改装』ではなく『改築』工事です。
新築そっくりにリフォームするのことは、
改装でも改築でもできますが、両者の内容はまったくことなります。
ハイウィルに寄せられるご相談は、1棟の長屋住宅を2棟の住宅に切り離す工事や
逆に、2棟の住まいをつなげる改築工事であったり、
家が傾いているお住まいをジャッキアップして補正しながら補強を入れて、
新築そっくりにリフォームする工事など、
築年数のかなり古い基礎が無いようなお住まいを新築そっくりにリフォーム、
などなど。
築年数もさまざまですが、都心部で多いのが、建て替えてしまうと、
法制限の問題で、家が極端に狭くなってしまう。
そのために、既存の骨格を守り、中身をすべて一新するという工事が非常に多いです。
どちらかというと難易度の高い改築工事に関しまして、数か月の順番待ちになることが
しばしばです。
順番待ちになるのには、理由があります。
それは、監督する人間もそうなのですが、職人自体も通常の改装リフォームをする
職人とは違います。特に木造になりますので、木構造を熟知した大工、
内装大工ではなく、棟梁と呼ばれる軸組みを熟知した職人ではないとできない
工事内容になるからです。
現在は、すべてがオートメーションで家が建ちます。
プラモデルを組み立てるような感覚で家が建ちます。
材木も、すべてあらかじめ加工され、イの一番から番付も書かれて来ます。
私はハイウィルで4代目になりますが、幼いころ下小屋で、大工が材木をキザミ、
番付を墨で書いていたのをよく覚えています。
木と木を組んでいき、家が建っていくのをずっと見てきましたが、
今、私が担当する現場は、その当時建てられたもの、あるいはそれ以前の
築年数の古い建物だったりします。
そして、そんな工事をするのが、大好きなのです。
お住まいをどう壊していくのか?壊し方も手壊しになりますので技術が必要です。
昔からの住まいを生かしてリフォームをしたい、
現在では、新築できない条件の建物も多く、どうしても今の広さを生かした状態で
新築そっくりにリフォームしたいと希望されるお施主様も多いです。
そんな方に、ハイウィルの匠のリフォームをご提案します。
以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。
木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。
戸建リフォームの決定版!
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