新築そっくりにリフォームの利点を考えてみました。
価格が建て替えよりも安い。
そして完成する時間が早い。
一般的にはこれらが、
うたい文句となってハウスメーカーをはじめ商品を作っています。
ただし、これは改装工事の場合のお話しになります。
改装工事は、今ある下地や骨格を基本的に残し、表装替えをする
いわゆる模様替え色の強いリフォームになります。
以前にブログでお話ししましたが、
創業大正8年の弊社ハイウィルへ寄せられるご依頼の中で、
最も多くのご用命をいただくのが新築そっくりにリフォームで、
その中でも特に、数か月待ちになることが多い工事内容が戸建リフォームは
戸建リフォームでも、『改装』ではなく『改築』工事です。
新築そっくりにリフォームするのことは、
改装でも改築でもできますが、両者の内容はまったくことなります。
ハイウィルに寄せられるご相談は、1棟の長屋住宅を2棟の住宅に切り離す工事や
逆に、2棟の住まいをつなげる改築工事であったり、
家が傾いているお住まいをジャッキアップして補正しながら補強を入れて、
新築そっくりにリフォームする工事など、
築年数のかなり古い基礎が無いようなお住まいを新築そっくりにリフォーム、
などなど。
築年数もさまざまですが、都心部で多いのが、建て替えてしまうと、
法制限の問題で、家が極端に狭くなってしまう。
そのために、既存の骨格を守り、中身をすべて一新するという工事が非常に多いです。
どちらかというと難易度の高い改築工事に関しまして、数か月の順番待ちになることが
しばしばです。
順番待ちになるのには、理由があります。
それは、監督する人間もそうなのですが、職人自体も通常の改装リフォームをする
職人とは違います。特に木造になりますので、木構造を熟知した大工、
内装大工ではなく、棟梁と呼ばれる軸組みを熟知した職人ではないとできない
工事内容になるからです。
現在は、すべてがオートメーションで家が建ちます。
プラモデルを組み立てるような感覚で家が建ちます。
材木も、すべてあらかじめ加工され、イの一番から番付も書かれて来ます。
私はハイウィルで4代目になりますが、幼いころ下小屋で、大工が材木をキザミ、
番付を墨で書いていたのをよく覚えています。
木と木を組んでいき、家が建っていくのをずっと見てきましたが、
今、私が担当する現場は、その当時建てられたもの、あるいはそれ以前の
築年数の古い建物だったりします。
そして、そんな工事をするのが、大好きなのです。
お住まいをどう壊していくのか?壊し方も手壊しになりますので技術が必要です。
昔からの住まいを生かしてリフォームをしたい、
現在では、新築できない条件の建物も多く、どうしても今の広さを生かした状態で
新築そっくりにリフォームしたいと希望されるお施主様も多いです。
そんな方に、ハイウィルの匠のリフォームをご提案します。
以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。
木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点①
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点②
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点④
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤
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