キッチンリフォームを激安価格、費用を相場以下でする5つの鉄則≪その2≫
その1に続き、キッチンリフォーム費用コストダウンの鉄則≪その2≫では、
どのようなローコスト指標を持って、コストダウンすればよいのか?
について、経験をもとにお話したいと思います。
水周りリフォームは、代表的なものとしてシステムキッチン、浴室に加え、
洗面化粧台、トイレなどがありますが、すべてに共通している特徴が
あります。何だと思いますか?
そうです。
もし、すでにリフォーム会社で見積もりを取られていれば、
おわかりかもしれないですが、
リフォーム工事総額の内訳において、
商品費用のウエイトがかなり多くを占めているということです。
ここではキッチンリフォーム工事を例に取ってみましょう。
例えば、定価1,000,000-のシステムキッチンを採用された
お施主さんがいるとします。
このお施主さんの見積もりは、
100万円という定価商品に対して、
リフォーム会社毎に割引率が異なりますが、
ここでは仮に30%OFFとして70万円にしてもらったとしましょう。
既存のキッチンを解体して廃材を処分費、電気工事費、
水道工事費やあらたに設置するキッチンの下地を調整する工事費、
そしてキッチンの組み立て費など費用としてあげられますが、
これらを含めて仮にここでは、30万としましょう。
定価100万円のシステムキッチンに入れ替えるのに、かかる総費用は、
70万円のキッチン代と施工費が30万円で、合計100万円となりますね。
(消費税や諸経費はここではわかりやすくするためにカットしてます)
このバランスをよく見てみてください。
7:3の割合でかなり商品の費用がボリュームを占めることがわかります。
この傾向は商品のグレードが上がれば上がるほど顕著になっていきます。
150万円の商品を同じく30%OFFで提案されて105万に対して
工事は組み立て費が若干上がる程度ですので35万程度としましょう。
この時の比率は25:7となってより商品の費用負担が大きくなることが
おわかりいただけるかと思います。
これはキッチンのグレードを上げれば上げるほど顕著になっていきます。
どのメーカーもグレード別に2から3のシリーズを展開しています。
つまりグレードを上げれば上げるほど、この商品のウエイト負担は大きくなるのです。
しかも、どのメーカーもグレードを上げれば上げるほど、割引率というのは悪くなるのが
普通です。
キッチンリフォーム費用コストダウンの鉄則≪第2号≫でお話ししたいことは、
ここなんです。
キッチンリフォームを賢くローコストに抑えるために、
何を指標にすれば良いのかはもうお分かりですね?
そうです。
それは商品を安く提案してもらえる会社になります。
システムキッチンという商品は、施工ではありません。
つまり、どこで買っても同じものになります。
システムキッチンを開発しているメーカーは様々ですが、
メーカーショールームに行けば、全国どこでも同じ商品をセレクトすることが可能です。
まったく同じ商品を買い物するのに高いお店から買うのって
どう考えても損ですよね。
皆さんがキッチンリフォームを検討された場合、
最もコストダウンが確実なのは、
欲しい商品を安く提供してくれる会社となります。
キッチンリフォームのコストダウンの第一歩は商品を安く!
です。
ここまではご理解いただけたと思います。
さて、ここで問題となるのは、リフォームには施工が付きものだということです。
この点についてはキッチンリフォーム費用コストダウン5つの鉄則≪その3≫で
話させていただきたいと思います。
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