マンションリフォーム費用相場を知る上での注意点①
マンションリフォーム価格費用の決定版
『マンションまるっと!リフォーム』
マンションスケルトンリフォームの決定版
『まるっと!スケルトンリフォーム』
マンションスケルトンリフォームの決定版
『まるっと!スケルトンリフォーム』
マンションリフォームの費用の相場を考える際に、
どのようなマンションリフォームを想定しているのかをまず明確にすることが必要です。
弊社ハイウィルで最も多いケースは、
中古マンションを購入したので、マンションリフォームをしたいというお客様です。
この場合、大きくわけると 5パターンのケースにわけることが出来ます。
①室内のすべての壁紙や床材などを改装したい。
②水周りリフォーム(キッチン・浴室・トイレ・洗面台など)のみをしたい
③ ①と②で水周りリフォームと内装工事をしたい
④大きく間取りも変更したいので、すべてスケルトン状態に解体して、
リノベーションしたい
⑤物件購入に予算の多くを充てているのでクリーニングのみでOK
(施工は伴いませんのこのコーナーでは割愛します)
といった5つのパターンです。
マンションリフォームの費用相場を検証するにしても、
この5パターンで当然価格が異なってきますので、
まず、①~⑤の中で、どのカテゴリに入るかを明確にする必要があります。
まずここでは、①の場合をお話ししたいと思います。
①の場合、表装工事になりますので、
天井・壁のクロスの張り替えとクッションフロア張り替えのみということであれば、
それを毎日専門に施工している内装専門会社に依頼するのが最もコストダウンになります。
注意いしたいのが、フローリングを張る場合ですが、
フローリングは通常大工工事となりますので、工務店やリフォーム会社へ依頼する方が
良いかもしれません。最近は分離発注で、内装屋と大工さんにそれぞれ発注されてる方も
いらっしゃいますが、工程管理が出来る方であればお勧めします。
クロスは通常㎡当たりの単価で表記されますが、単価が安くてもその業者が拾っている
㎡数が多ければ、高くなりますので、㎡単価と合わせて総額でみる必要があります。
フローリング工事も使用しているフロアが何を使っているのか?
防音フロアなのか、最近ではマンションでも無垢材を利用される方が増えています。
使用しているフローリング材をしっかりみてください。
また、マンションリフォームのフローリング工事でみておきたいのは、
現在の下地(コンクリートスラブ?木下地材?)が何かで、表面に張る材料は同じでも
収めかたが変わっています。
そのまま上張りしてしまうのか、下地までやり直す工事が含まれているかなどです。
見積もりをしてもらったらここ聞いてみてください。
スケルトン工事をされる方は、床をすべて解体しますので、
フリーフロア(置き床)といって下地をユニットで置き、その上にフローリングを張る工法が
大半ですので、この場合大工ではなく、フロアー専門会社が施工することが多いので、
分離して発注するのは難しいかもしれません。
上張りでフローリングを張る場合は、理論上床がフローリングの厚み分上がりますので、
建具などに干渉しないのかどうなのか?工務店やリフォーム会社は収め方を考えて、
見積もりをとっていると思いますが、必ず聞いてみることをお勧めします。
次は②水周りリフォーム(キッチン・浴室・トイレ・洗面台など)のみを交換する場合の
注意点です。
②水周りリフォーム(キッチン・浴室・トイレ・洗面台など)のみは次回お話ししたいと思います。
■マンションリフォーム費用相場を知る上での注意点①~④は以下でまとめております。
マンションリフォーム費用相場を知る上での注意点①
マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点②
マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点③
マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点④
マンションリフォーム価格費用の決定版
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マンションスケルトンリフォームの決定版
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