マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点③
マンションリフォーム価格費用の決定版
『マンションまるっと!リフォーム』
マンションスケルトンリフォームの決定版
『まるっと!スケルトンリフォーム』
マンションリフォームの費用の相場を考える際に、
どのようなマンションリフォームを想定しているのかをまず明確にすることが必要で、
マンションリフォームをのご要望を大きく分けると5つ。
今回は③の室内の内装リフォームと水周りリフォームをしたい場合の
注意点を考えてみたいと思います。
内装リフォームのみの場合の注意点は①で、水周りリフォームのみのケースは②で
検証しましたので、ここでは複合工事になった場合で考えてみましょう。
内装リフォームと水周りリフォームを同時にされる場合に考えたいのが、
床を工事する場合に限定したお話しになりますが、
マンションの専有部分の給排水管を新規で行うかどうかです。
築年数にもよりますが、建築後20年以上経過しているマンションで、
一度も配管をやり直ししていないお部屋であれば、
このタイミングで給排水の新規配管工事も考えたいところです。
費用にして、25万~30万程度が相場です。
上記の費用がかかります。
また、この場合の費用的なデメリットは、配管にかかわる施工費だけでなく
床を解体しなければならないため、解体費と床を新規で組み直す下地工事も必要
ということです。
水周り機器の交換だけの場合、配管を切り回す工事だけですから、
新規で配管をし直したことにはなりませんので、
内装リフォームで床工事も同時に検討されている方は、こちらをお勧めします。
その場合、床の下地も組み直しになりますので、
現状床鳴りがするようなところでは、これらも直すことができます。
配管を新規やり直す工事のために床を解体するのであれば、
部分的に床を解体し、配管部分のみの床の下地組直し工事も可能です。
ご予算に合わせて検討されるのが良いかと思います。
配管工事は、一度施工してしまうと、なかなかやり直しができない工事ですから
床をリフォームする際に、検討されるのが良いと思います。
次回は、④マンションスケルトンリフォームの注意点をお話しします。
■マンションリフォーム費用相場を知る上での注意点①~④は以下でまとめております。
マンションリフォーム費用相場を知る上での注意点①
マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点②
マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点③
マンションリフォーム費用相場を考える際の注意点④
マンションリフォーム価格費用の決定版
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