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キッチンリフォームを激安価格、費用を相場以下でする5つの鉄則≪その3≫



≪その2≫のお話で、水周りリフォームをする際は、

必ず商品の安い会社をまず選ぶこと!

という鉄則をお話ししたと思います。


これは、間違いありません。


リフォームで難しいのは、ここに工事という見えない「要素」

が入ってくるからなんです。


商品は1円でも安いところから購入することができますが、

ここに工事という見えない要素が入ってしまうことで、

価格をわかりにくくしているからですね。


≪その3≫では、この工事費についてお話しさせていただきますね。


リフォームは、

 

 

商品の価格と工事費の組み合わせで見積もりされますが、

わかりにくいといわれる工事費の中でも、

水周りリフォームは比較的工事費を明確にしやすいといえます。



一般のお施主さんが、工事費がわかりにくいというのは、ズバリ!

馴染みのない言い回しや言葉が出てくることなんです。


普段まず使うことのない業界用語の連発で見積もりを提出されるため

何が何だかわからないことが多いのです。


また、その言い回しは業者によって異なったりもしますので、

比較しようにもこれが難しかったりします。


ただし安心してください。


水周りの取り換え工事については、項目も少ないので、

比較もしやすいと思います。


今回は、システムキッチンの交換を例にとって、

キッチンリフォームの工事費について説明していきたいと思います。

なるべくわかりやすい表現で解説しますので、お付き合いよろしくお願いしますね。


普段馴染みのないことですから、退屈な内容になってしまいますが、

コストダウンをするためには、お施主様自身が正しい目を持たなくてはいけません。


逆に工事費を比較できる指標を持っていれば、どの業者に見積もりをとっても

怖くはありません。



まず、細かいお話をする前に、この業界ならではのお話をしておきたいと思います。

水周り工事はカテゴリによって大きく分けて2つの違いがあります。

それは、

水周り商品は大きく分けて、

”ハコモノ”と呼ばれる

システムキッチンとシステムバスルームと

”品番商品”とよばれる

洗面化粧台やトイレ便器、給湯器などがあります。


”ハコモノ”商品は”品番商品”と違い、提供される商品が、そのお客様の希望される仕様により、

変わっていくもので、車のようにいろいろなバリエーションを選べたりオプションをつけたりと

同じシリーズであっても、お客さまによって定価自体が異なるものです。

車を例にとるとわかりやすいです。

カローラを購入する人が100人いれば、100人が違う定価になりますよね?

カーナビを付ける人、付けない人、シートを革張りにする人、しない人、

ホイールのグレードを上げインチアップする人、しない人など、基本価格は決まっていても

同じシリーズで価格が異なりますよね?


業界で”ハコモノ”商品といわれるシステムキッチンやシステムバスは、この範疇に入ります。

同じシリーズでもそのお客様の付けたい仕様で価格が異なります。


また、これらの商品はそのメーカーに認定された業者の組立施工というものが必要で

あることが多いことも特徴です。


皆様はリフォーム会社さんや工務店にリフォームを依頼すると思いますので、

この場合、リフォーム会社や工務店がその住宅設備メーカーに、

商品のメーカー施工というものを依頼します。


メーカー施工というのは何をするのかというと、

システムキッチンやシステムバスルームを現場に搬入し、組み立て設置をします。

当然、水道工事や電気工事なのもキッチンやバスルームを設置する際には必要になりますが、

メーカー施工部隊は、あくまで商品を現場で責任施工で組み立てるだけです。


品番商品はメーカー施工という概念は、基本的にありませんので、

リフォーム会社や工務店が依頼する水道設備工事会社(水道屋さん)が設置するのが一般的です。


冒頭でもお伝えしましたが、

わかりにくいといわれる工事費も水周り機器の取り換えであれば

そこまで、工事項目も多岐にわたりませんので、ポイントを押さえていただければ

比較することも可能になります。


ここではシステムキッチンの取り換え、キッチンリフォームの際に、

一般的に見積もり書に掲載される項目の解説をしたいと思います。

工事の流れに従い、説明していきますので、わかりやすいと思います。


これからお話することを理解していただくだけで、どの業者が来て、

見積もりを取っても工事費の比較ができるようになると思います。

馴染みのない退屈な内容になりますが、お付き合いお願いしますね。



まず、工事に入る際の養生が挙げられます。

現場(お住まい)に出入りする関係から通路となる部分に養生をして

搬入搬出の際に傷がつかないようにします。

この費用は養生費などとして計上されているはずです。


※マンションなどの場合、共用廊下やエレベーター内の養生が必要になるケース

超都心のマンションなどは、毎日現場作業が終わり次第、養生を剥がし

翌朝に、また養生をし直すよう指示がある場合などもあります。

お住まいの管理組合等に規約がありますので確認してみるとよいでしょう


次に、今ある機器(キッチンであればキッチン)を解体しなければいけませんので、

解体工事費がかかります。タイル張りの浴室からシステムバスルームに

変更する工事などはタイルのハツリが必要になる場合などがあるため

ハツリやその残材の処分に費用がかかるケースがあります。


さて、解体した後は、解体した発生材の処分費がかかります。

産業廃棄物も認定された業者に処理を依頼し、

不法に廃棄していないことを証明する必要があります。

年々費用は上がっている傾向にあります。

こちらは産業廃棄物処理業者が担当します。

これらが、発生材処理費や残材処分費として計上されます。


ここまでで、

キッチンが解体されて現場には今まで使っていたキッチンが無くなっている状況です。
(配管などがむき出しになっている状況です。)

次は、何もなくなった状態に、システムキッチンを設置しますので、

設置するために、壁の下地を調整しなくてはいけません。

新しく設置されるシステムキッチンの下台や吊戸棚を設置するための

壁の下地を調整します。


ベニアや合板などを使用しますがこの材料代と工事費を合わせて、

見積もり書の内訳では下地調整費などと表記されます。

この工事は、大工さんが工事する場合が多いですね。


続いて、キッチンが設置される前に、

メーカーに発注すると発注業者に発行されるシステムキッチンの承認図(図面)に従い

もともとあったキッチン給水、給湯管、雑排水管(排水)の撤去をして、

新設されるキッチンの給水・給湯・排水をメーカーの指定する位置に立ち上げる工事が

必要になります。

(指定の位置に配管を立ち上げなくてはキッチンは設置できません。)


これらの配管工事ですが、キッチンの設置後に立ちあげた給水、給湯、排水と

キッチン本体との接続工事もありますので、

これらを合わせて見積もり書では給排水切り回し工事費用などと明記されます。


ここでは今設置されていた位置とこれから設置される位置が同じ場合なのか、

それとも位置が変わるのかで、費用が変わってきますので注意してください。

既存の設置位置から新設されるキッチンの位置が離れる場合、

これらの費用が当然増えることになります。

わかりやすい例を挙げると、

I型のキッチンから対面型に変更する時なども、配管の位置は変わってきますよ。

ということです。

これらの工事は水道設備業者が工事します。


同じく電気配線の工事も必要です。

既存のキッチンの配線を処理し、

新設されるキッチンへの再配線と再結線し取回しする工事です。

隠蔽配線(露出して見えないように)を行います。

電気配線取り回し工事費と表記されている項目がこれにあたります。


次はキッチンリフォームでは一番重要な工事になります。


それは換気工事です。

こちらは今あるレンジフードもしくは換気扇から

新規システムキッチンレンジフードを設置するための換気工事です。

現状ダクトを新規レンジフード用に接続する工事ですね。


現在の状況が壁付けの換気扇(プロペラファン)の場合とシロッコファンの場合で

工事の仕方が変わりますのでお住まいの状況により価格が変動するところでもあります。

キッチンリフォームでは重要なところになりますので、

もう少し解説させていただきますと、

シロッコファンとは、天井や壁の中のダクトを通じて湯気や煙を排出口まで誘導する

ダクト式の排気方法です。

現在のお住まいほとんどこの方式ですが、リフォームされる前のお住まいでは、

プロペラファンを使いの方も多いと思います。


一戸建の場合とマンションでの工事方法もかわるので、わかりにくいところでありますが、

一戸建ての場合で現在プロペラファンをお使いの方がシロッコファンへ変更される場合

換気を逃がす部分(プロペラファンが設置されているところ)の補修が必要になります。

ここで、補修する外壁がモルタルなのかサイディングなのかで費用も変わってきますので

現在お住まいの換気方式を確認しておくとよいでしょう。


また換気の出口の部分にベントキャップとよばれるものを外壁に設置して、

雨風もよけられるようにします。


マンションの場合はある程度の築古マンションであってもシロッコファンであることが

多いのですが、プロペラファンであるケース、さらに古くなると自然換気という場合も

あります。この場合は換気のダクトを外部に誘導する工事やそれを隠ぺいする工事なども

必要になってきます。見積もりを取る際は、どのような施工方法で換気するのかを

確認するのがよいでしょう。


この部分がキッチンを工事する場合で、金額の差がもっともでるところだと思います。

また、システムキッチンのリフォームをする上で、業者側も現場調査した際の精度が

問われるところでもあります。

精度の低い会社は、ここを見落とすことが非常に多く、解体してから、想定と違うため、

追加費用が出ます!なんて事が無いように、技術力がある会社を探しましょうね。


そして、先ほど説明したキッチンの組み立て費ですね。

こちらは、メーカー施工が通常になりますので、各メーカーの施工班もしくは、

各メーカーの認定施工業者が行います。原価はほとんど決まってますが金額の差は、

リフォーム会社や工務店がそのメーカーとどれだけ太いパイプでつながっているか

で決まると思います。仕入力がある会社でしたら、大量に仕入れておりますので、

メーカー施工費も安い(仕入先の会社が利益をそこまで載せない)のです。


最後は、ガス工事ですね。

リフォーム前のお住まいがガスコンロをお使いで、リフォーム後にお使いになるコンロが

ガスということであれば、ガス工事が必要です。

現在のガス管を一度撤去して、今度設置されるコンロへの接続するための費用となります。

注意しなければいけないのは、

ガスコンロからIHクッキングヒーターへ変更される方もガス管を撤去する際に、

ガス工事が発生するということです。

こちらは、首都圏であれば東京ガスが担当します。

費用もリフォーム会社によっては、見積もりをわけて「ガス工事は別途」などと記載されている

こともありますので注意してみてみてください。


別途となる場合、ガス会社に直接お客様が代金を支払うケースなのか、

工事会社に払えばよいのかを確認しましょう。

ハイウィルでは、お客様に直接お支払いをいただいています。


また、IHからIHへ変更という方も、徐々に増えてきましたが、

まだまだ少ないです。


ガスコンロからIHへ変更される場合にかかる費用をお話します。

IHクッキングヒーターに変更する場合、200Wの専用回路を増設する必要があります。

配電盤にIHクッキングヒーター専用に使用できる予備回路があっても、

アンペアブレーカー・漏電遮断器の容量が50A未満の場合、

アンペアブレーカー・漏電遮断器取替工事が必要となります。

わかりやすい目安として、IHヒーター使用にする場合は配電盤が60A必要だと考えてください。


電線から建物内配電盤までの電力工事が必要になるケースもありますので、

ここも注意が必要です。電力工事は電力会社がやりますが、

それを工事会社が代行するのか、直接電力会社に支払うのかも確認しましょう。


食器洗い乾燥器や電気オーブンをキッチンに組み込む場合も

専用回路が必要になりますので、業者の見積もりを取る際は、注意してください。


以上がキッチンリフォームをする上で必要不可欠な項目となります。

皆様が工事会社に見積もりを取る際に、特に見てほしい点になりますので、

参考にしていただければと思います。


キッチンリフォーム費用コストダウン5つの鉄則≪その3≫のポイントは、

キッチンリフォームで想定される工事内容を明確に理解しましょう!

ということです。


≪その3≫までの話は、水周りリフォームを検討する際の基礎編ともいえる内容です。


≪その4≫からは、これらの知識を土台としてどこまでコストダウンを追求していけるかに

ついてお話して言いたいと思います。
 

 

≫≫キッチンリフォームを激安価格、費用を相場以下でする5つの鉄則≪その4≫

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