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今日は、前回のブログで紹介した中古戸建を弊社で購入されたお客さんのお住まいの工事前の現場調査の報告をしたいと思います。
弊社のようなリフォーム会社で仲介をするメリットは、
ライフスタイルに合わせたお住まいのコーディネートをイメージできた
上で、物件とリフォームが同時にできることでしょう。
通常の不動産会社では、中古戸建ては仲介できますが、
工事は他の工務店やリフォーム会社でする場合がほとんどです。
そのため、予算配分が難しいことが挙げられます。
建物の予算とリフォームの予算を合算し、納得がいくかどうかを
検証しすることが出来ます。
さらにリフォーム会社で中古を購入する最も大きいメリットは、
通常ですと、中古住宅を購入する際に、
たいていは住宅ローンを組み、
リフォームはリフォームローンなどを使う為、
ローンが2本化してしまい返済負担が多くなってしまう
ことがありますが、我々のようなリフォーム会社であれば、
中古物件の費用とリフォーム費用を合算して
住宅ローンを組むことが可能ですので、
利息もリフォームクレジットなどの高金利ではなく、
住宅ローンの金利でリフォームも可能になるというメリットがあります。
今回のお客様も中古戸建て費用とリフォーム費用を合算した、
住宅ローンをご提案しました。
さっそく築60年のお住まいの中に入ってみましょう。
↑築60年ですが、多少リフォームしていたことがわかります。
↑まさに年代物ですね。流しが撤去された跡があります。
とにかくまったく日が当たらないので湿気がすごいです。
↑土壁のお風呂に木製の窓、タイルが割れていて床下が心配です。
↑2階です。私が歩くと床が抜けそうです。
↑2階は1階に比べてかなり明るいです。
↑ベランダから外を眺めると目の前は常磐線の線路。。
数分おきに電車が通り、凄い音と振動です。
というお住まいです。
確かに立地は良いのですが、木造補強は大前提となりますが、
住まい全体に手を入れる必要がありそうです。
また状況を報告しますね。
東京・埼玉のの木造改築はハイウィルまで