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耐震補強工事の費用を相場以下の半額でできる制震工法(仕上げエコカラット編)①

診断の結果、玄関部分に制震ダンパーの設置が必要になりました。

通常の制震ダンパー設置では、半間(3尺間)の壁を解体し、制震ダンパー設置後に壁を復旧し、

仕上げはクロス仕上げになりますが、こちらは玄関ということもあり、あえて付加価値をつける

意味で仕上げをエコカラットを提案させていただきました。

その工程を追って見たいと思います。

↓玄関部分の壁解体前です。

100A壁解体前_R.jpg

↓壁の解体が始まりました。

101A壁解体中_R.jpg

↓制震ダンパーの設置開始です。

102ダンパー設置中2_R.jpg

↓制震ダンパーの設置の途中で、断熱材を敷き込みます。

 設置後になってしまうと敷き込みが難しい為です。

103A断熱材敷き込み_R.jpg

↓制震ダンパーの設置が完了しました。

104ダンパー設置完了_R.jpg

↓ここからは現状復旧に入ります。

 ボード下地を打ち、ボードを貼っていきます。

105設置後ボード貼り_R.jpg

↓ボード貼りの途中経過です。

106A設置後ボード貼り2_R.jpg

↓ボード貼りが完了しました。

107Aボード貼り完了_R.jpg

↓ここからがクロス仕上げと工程が変わります。

エコカラット貼りの準備に入ります。職人も大工ではなく

タイル職人にバトンタッチです。

109玄関部エコカラット前確認_R.jpg

↓エコカラットを効率よく見栄えよく貼るために、割付を検討します。

110Aエコカラット割付_R.jpg

↓今回は制震ダンパー設置部の壁面と玄関扉面の壁をL型に貼るご提案をしてます。

 玄関ということで見栄えもかなり高級感が増しますので見てみましょう。

写真はエコカラットを貼る前の状況です。

111玄関部エコカラット施工前アングル_R.jpg

↓エコカラット張り付け用の専用の接着材を作ります。

112玄関部エコカラット施工開始_R.jpg

↓まずは出隅部分から。

エコカラット専用の接着剤は、くし目ごてを利用し下地全面に塗っていきます。

113玄関部エコカラット下地開始_R.jpg

↓もっとも目立つ出隅コーナーを綺麗に収めるのが基本になります。

114玄関部エコカラット下地2_R.jpg

↓まもなく塗り込みが完了します。コーナ部材の張り付けがはじまります。

115玄関部エコカラット下地3_R.jpg

↓エコカラットコーナー部材を貼り付けがスタートしました。

116玄関部エコカラット役物貼り_R.jpg

↓ リフォームの場合、壁が曲がっている場合がありますが、エコカラットを貼る場合に

 壁が曲がっていると、貼り終わった際の仕上がりに悪影響が出ますが、

 こちらのお住まいは歪みもほとんどありませんでしたので、難しい調整などは必要なく

通常通りに施工していきます。

117玄関部エコカラット役物2_R.jpg

↓コーナー部材が貼り終わりましたので、いよいよメインの壁材を貼り始めます。

118玄関部エコカラット貼り開始_R.jpg

↓最初に割付を行いましたが、ここで加工が必要になりますので、

 再度詳細の寸法を確認します。

119玄関部エコカラット調整開始_R.jpg

↓最も仕上がりに影響が出るところになります。

一枚貼るごとに採寸し、加工していきます。

120玄関部エコカラット調整2_R.jpg

↓これで一部分の施工が終わりました。

きれいですね。

121玄関部エコカラット1部完了_R.jpg

↓下壁半分の接着部材を再度塗りこんでいきます。

123玄関部した半分下地塗り2_R.jpg

↓下半分のコーナー部材を張っていきます。

124玄関部した半分役物開始_R.jpg

↓コーナー部材の施工が完了しました。

125玄関部した半分役物完了_R.jpg

↓本体のエコカラットをコーナー部材に沿って張り込んでいきます。

126玄関部した半分エコカラット貼り_R.jpg

↓ 一面(半間)のエコカラット張りが完了しました。

きれいに仕上がってますね。

127玄関部エコカラット1面完了_R.jpg

↓続いては、最大の見せ場になる玄関部のエコカラット張りの採寸です。

慎重に行います。

128玄関部巻き込み採寸開始_R.jpg

↓先ほどと同様に接着部材を塗りこんでいきます。

129玄関部巻き込み部下地塗り_R.jpg

↓コーナーに沿ってエコカラットを張っていきます。

130玄関部巻き込み部エコカラット貼り開始_R.jpg

↓コーナーとの継ぎ目が最も目立つところになります。

ここがしっかりきまらないとすべてに影響がでてしまいますので

慎重になります。

131玄関巻き込み部エコカラット貼り途中_R.jpg

↓きれいに張れています。

132玄関部巻き込み部エコカラット途中2_R.jpg

↓まもなく完成ですね。

135玄関部巻き込み部上部エコカラット完成_R.jpg

↓玄関扉面の壁一面が張り終わりました。

いかがですか?

136玄関巻き込み部完成_R.jpg

↓L型に張られていることで高級感と重厚感が増しますね。

137玄関巻き込み部完成2_R.jpg

↓継ぎ目のアップをお見せします。

きれいな収まりになっていますね。

エコカラット収まり_R.jpg

↓現場でのチェックも完了しました。

 合格です。

134玄関部エコカラット完成_R.jpg

今回は、弊社ハイウィルの10年以上のお客様であります。

渡邊様のお宅で制震ダンパーの設置工事をさせていただきました。

渡邊様にも非常にお喜びいただくことができました。

今回担当したのハイウィルの専務との記念写真です。

W様と専務_R.jpg
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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?その7(仕上げ編2)

その6でボードを貼りましたので、ここからは最終仕上げのクロス貼り工事です。

↓まずはパテ処理から

17パテ処理_R.jpg

↓クロスを貼っていきます。

18クロス貼り中_R.jpg

↓仕上げです。

19クロス貼り中2_R.jpg

↓完成です。W邸様は非常にお部屋をきれいにお使いいただいていますので、

 一部分のみのクロス新規貼りですが、違和感はありません。

 またクローゼットの中であったことも幸いでした。

20クロス貼り完了_R.jpg

↓ここからは番外編。

 最後の家具戻しです。重そうですね。傷つけないように慎重に!

21家具を戻す_R.jpg

↓想像以上に重く、弊社の専務がお手伝いに参加です。

22家具戻し専務出動_R.jpg
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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?その6(仕上げ編1)

その5で

制震ダンパー

の設置が終わり仕上げ段階に入りました。

制震ダンパー

設置後はボードを張りますが、その前にボードの下地をこしらえます。 ↓垂木でボード下地を打ち込みます。

14仕上げボード下地打_R.jpg

↓ボード下地が完成し、ボードを貼っていきます。

15復旧ボード貼り中_R.jpg

↓完成です。

16復旧後ボード貼り_R.jpg

 

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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?その5(制震ダンパー設置編)

↓内壁の間柱の間に制震ダンパーを設置していきます。

制震ダンパーは3つに分かれていますので、3箇所固定していきます。

ビス打ち箇所が壁一面あたり約150箇所もあります。

10ダンパー取り付け中_R.jpg

↓2枚目にはいります。

11ダンパー設置中_R.jpg

↓断熱材を再度入れ直し、3枚目の制震ダンパーを設置していきます。

12ダンパー設置中断熱材敷込_R.jpg
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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?その4(解体編)

今回の制震ダンパー設置位置は診断の結果、1箇所は押し入れの内壁になりました。

W様は押入に家具が設置されていましたので、まずは家具の移動からスタート。

5設置前家具移動前_R.jpg

↓家具の移動が完了しました。この壁を解体していきます。

6壁解体前_R.jpg

↓カッターを入れながら丁寧に解体していきます。

7壁解体スタート_R.jpg

↓断熱材が見えてきました。3尺分キレイに解体していきます。

7.5壁解体中 (2)_R.jpg

↓あと少しですね。

8壁解体中_R.jpg

↓内壁の解体が完了しました。ここに制震ダンパーを固定していきます。

9ダンパー設置箇所壁解体終了_R.jpg

次はいよいよ制震ダンパーを設置します。

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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?その3

制震ダンパーの施工がいよいよはじまります。

耐震補強工事となると大掛かりな解体が必要になるケースが多いのですが、

制震ダンパーは1部分のみの壁解体で済みますので、処分する産業廃棄物も少なくて済みます。

↓設置予定の壁まで、搬入経路すべてを養生施工します。

住みながらの施工になりますので、養生は毎日貼り直します。

3A養生中_R.jpg
4A養生中 (2)_R.jpg
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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?その2


1現場で打ち合わせ施主と_R.jpg

↑着工前の最終の工事確認を工程を含めお施主様に確認いただきます。

住みながらの工事になるため、どのような順序で制震ダンパーを施工していくのか

最終の確認をします。

↓お施主様との最終確認が終わり次第、弊社の職人に最終の指示を出します。

2現場打ち合わせ職人と専務_R.jpg
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耐震補強の費用以下で耐震補強工事以上の効果がある「制震ダンパー」とは?


今回は、私のお客様宅W様邸で、制震ダンパーの施工がありましたので、

現場に行ってきました。

制震ダンパーを設置するきっかけは、今後首都で予想される直下型地震への対策です。

今回は、耐震補強の診断をご希望されたところ、弊社で診断をさせていただき、

耐震補強以上の効果がある制震ダンパー設置の提案をさせていただきました。

↓診断の結果以下の黄色い壁部分に設置する必要があるという診断結果になりました。

0図面〈設置位置〉_R.jpg
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昨日、首都直下地震の震度が7へと予測が修正されました。

水道 管も約3万箇所破裂との予測です。

文部科学省の研究チームが行った木造建物の被害の試算によると、

これまでの震度6強の場合、全壊する木造家屋は、

およそ16万棟と想定されていましたが、震度7の場合は、およそ39万棟と、

これまでの想定の倍以上になりました。水道管も約3万箇所破裂との予測です。

下記にニュースの動画がありますので是非ご覧下さい。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120323-00000797-fnn-soci

弊社は全国の建築会社に保証付きの「制震ダンパー」を販売しておりますが、

地震への不安は、全国的に見るとやはり温度差があります。

とりわけ関東圏の会社さまは、社長様ご自身のご自宅への施工をここにきて決断される方も多く、

その中で、地元のお客様へ何か良い商品はないのかと探しまわっておられます。

弊社のスタジオにも耐震補強のご依頼が殺到しており、

私自身も補強計画書を作成手続きに追われている状況です。

お住まいの状況によりさまざまな対策が考えられますが、

弊社で最もお客様に受け入れられているのが保証付きの「制震ダンパー」です。

費用も耐震補強工事よりもかからず、効果は耐震補強以上の設計です。

備えあれば憂いなし。ご自宅がご心配の方は、まずは下記で簡易診断フォームがございます。

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2011年12月12日

耐震補強工事の費用を検証する

 
弊社ハイウィルでは、大正8年の創業以来、90年以上にわたりさまざまな木造家屋を改築して参りました。

その間にさまざまな耐震補強も施して参りましたが、中には本当にこれで今までよく大丈夫だったな・・

という程のあまりにヒドイ(耐震補強がまったくされていない)住まいもありました。

そもそも日本の木造一戸建て住宅の約40%は耐震不足と言われています。

※ 平成15年国土交通省推計

東日本大震災が起きてから首都圏の弊社にもさまざまなご相談をいただき、

都度耐震補強工事の対応させていただいておりますが、

近年のマグニチュード6以上の地震のうち20.5%は日本で発生している事実がありますし、

今後も東海地震、南海地震、首都直下型地震の危険性を多くの専門家が指摘しております。

日本で暮らす以上、住まいの耐震補強といった地震対策を欠かすことはできません。

東日本大震災の影響から最近ではやっとテレビなどでも解説される機会が増えましたが、

地震対策には大きく3つの工法があります。

まず誰もが聞いたことのある耐震です。

耐震補強は、読んで字のごとく地震に耐えうるために建物をより強固に固め、

地震に対して真っ向から立ち向かい、耐え忍ぶという工法です。まさに耐震補強です。

そして、2つ目は最近テレビなどでも実際の現場の映像で解説などがされはじめた免震というものです。

テレビなどでは、マンションの地下の基礎の状態を解説されているのを見た方も多いと思います。

免震は、基礎と土台の間にエネルギー絶縁装置を設置して、構造躯体に作用する地震エネルギーを

伝えないようにする工法です。

これは耐震の欠点を補う画期的な考え方で、耐震の固めることにより地震の揺れがが増幅する欠点

を補う工法になります。耐震の場合倒壊はしなかったけれども、実は内部はガタガタになっていて、

次の地震がきたときには耐える力が残っていないというケースを解消する工法になりました。

つまり揺れにくさという視点と損傷の軽減という意味で耐震の欠点を見事に補っているのです。

しかし、既存住宅で設置をするにはあまりに費用が高く、注文住宅など新築の際に設置される

方がわずかにいらっしゃるというレベルの工法になります。

新築のマンションではかなりの比率でこの免震工法の建物が多くなってきました。

弊社では木造の改築が多いので、従来は耐震補強工事を万全にしてお引き渡しをしてきました。

現在も耐震補強工事を万全に施す体制は変わっておりませんが、

ここで最後の工法をご紹介したいと思います。

それは制震という工法です。

この工法は、地震にブレーキをかける工法。

地震による建物の揺れをエネルギーとしてとらえ、制震装置でそのエネルギーを吸収する工法です。

ブレーキと同じ発想で地震で揺れる建物にブレーキをかける工法。ブレーキをかけることにより、

建物の揺れ、構造体の損傷を軽減するという工法です。

以上3つの工法がありますが、

地震のエネルギーを建物と絶縁してしまう免震が最も有効ではあります。

しかし、既存の住宅に免震対策を施すには、住まいを持ち上げ、大々的な工事が必要です。

費用も相当かかってしまうという問題があります。

免震と比較し経済的で設置への制約が少ない制震工法を弊社では採用し、

耐震補強とともに改築ではとくに制震ダンパーという制震装置を設置しております。


今まで耐震補強の必要性が叫ばれてきました。もちろん必要なことです。


既に診断をされた方はお分かりかと思いますが、

今現在も耐震診断では構造評点1.0未満は倒壊の可能性があると言われ、

耐震補強工事を勧められます。

この数字は、「現在のお住まいに必要な耐力」に対する「現在のお住まいが保有している耐力」の割合で、

各方向の耐震性能評価の数字になります。

「現在のお住まいが保有している耐力」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー =構造評点
「現在のお住まいに必要な耐力」

つまり、不足している「必要な耐力分」の耐震補強が必要ということになります。


ここで制震という発想が生まれました。

現在保有している耐力に補強をして必要な耐力まで引き上げる耐震だけではなく、

「現在保有している耐力」自体を制震する、

つまり減衰させることで引き下げることが可能になるという発想です。

そこで大正8年創業以来木造一筋のハイウィルは、制震ダンパーの必要性を強く感じたのです。

そこで弊社で採用させていただいているのが地震補償付き 制震ダンパーです。

ITダンパー ITウォール
オーバルITダンパー

地震補償付き 制震ダンパー 

ハイウィルの地震補償付き制震ダンパーは日本初の地震補償付き 制震装置です。

保険会社が認めた唯一の商品。

設置場所の制約が少なく新築、リフォームどちらでも使用できます。

ハイウィルの地震補償付き制震ダンパー高資産、高寿命住宅を可能にするために、

地震やその他の揺れを低減し大切な家族や家を守るための高性能制震装置です。

開始から完了までの流れは以下の記事でご覧下さい。

斉藤邸【東村山市】 004_R.jpg
斉藤邸【東村山市】 005_R.jpg
長松邸【桜台】 012_R.jpg
長松邸【桜台】 014_R.jpg
長松邸【桜台】 015_R.jpg

さまざまなハウスメーカーが制震装置を開発をしてきましたが、

どれもリフォームで使用するには費用が高すぎてなかなか手が出せないという問題がありました。

そこで、費用が耐震補強工事よりも安価で、

耐震補強工事以上に構造評点の高くなる制震装置をハイウィルではおすすめします!

それがハイウィルが採用している業界初の地震補償付制震ダンパーです!

耐震補強工事では、

「現在のお住まいが保有している耐力」を上げるために、

 

通常の一戸建て住宅でも壁を10箇所から15箇所解体し、

補強計画通りに補強をしていく作業になり、

最低でも費用100万円を超えることがほとんどです。
 

しかも、その耐震補強工事に対して保険会社からの保険はつきません。
 

地震補償付制震ダンパーでは、

7カ所程度で済むことがほとんど費用も100万円で収まるケースが大半です。

費用が最低限でおさまるのはわかった。でも工期がかかるのでは?

耐震補強工事では工事が大規模になるケースがほとんどですが制震ダンパーは、

2階建ての木造住宅であれば1週間程度です。

改築時には、住まいの状況を診断し、設置をオススメするケースがありますが、

 

築年数経過によるお住まいの地震への不安を抱えておられる方にもオススメできる工法です。

まずはご自分で診断できる簡易診断をしてみるとよいでしょう。

国土交通省監修、(財)日本建築防災協会編集の

耐震診断がもっともわかりやすいと思います。

 こちら>>> 誰でもできるわが家の耐震診断

 (表示されない場合は再読み込みをしてみてください。)

こちらの診断で7点以下の場合、工務店等に相談することをお勧めします。

ハイウィルは耐震診断と補強計画書の作成も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。

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地震対策への3つの工法(耐震・制震・免震)


東日本大震災でたくさんのお住まいが倒壊し、また津波で甚大な被害が出てしまいました。

マスコミ等でも地震に対するさまざまな対策法が放送され、

被災地だけでなく、日本全体で地震対策へのニーズが高まっております。


そんな地震対策の中で最も基本的な要素として大きく3つの工法がありますので

その3つの考え方を解説したいと思います。

まずは、皆さんの最も馴染みのある「耐震」です。

耐震の考え方は地震に耐えるために建物をより強固に固め、

地震に対して真っ向から立ち向かい、地震力に対して耐えるという考え方です。

筋交いをおおく入れ壁倍率を上げたり、壁倍率の高い合板を利用したりするのも

そのような考え方からくるものです。木造の補強については下記の記事でも

かかせていただきましたが、

※ブログ記事 『 木造の補強って・・ 』

ガチガチに固めるだけでもいけないのも事実です。

固めることでより地震の揺れが増幅する欠点ももっているからです。

倒壊はしないが、内部がガタガタになり、次の地震が来た際に耐える力が残っていない

というケースもあるからです。

そこで、次の地震対策が生まれました。

それが「免震」と呼ばれるものです。

免震の考え方は、基礎と土台の間にエネルギー絶縁装置を設置して、

構造躯体に作用する地震エネルギーをそもそもダイレクトに伝えないように

する工法になります。

現在の地震対策では最も有効とされる工法です。

現在の新築のマンションではこの工法を採用されているケースが多いため、

よく知っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、木造住宅では、費用がかかりすぎることや立地に制約があること、

ましてや一戸建て住宅のリフォームでは現実的に難しい問題があります。

そこで、最後の地震対策である「制震」が出てきました。

制震工法は、地震にブレーキをかける工法。

地震による建物の揺れをエネルギーとしてとらえ、

制震装置でそのエネルギーを吸収する工法です。

ブレーキと同じ発想で地震で揺れる建物にブレーキをかける工法。

ブレーキをかけることにより、建物の揺れ、構造体の損傷を軽減するという工法です。

創業大正8年の弊社ハイウィルでは、改築をされるお客様が非常に多いのですが、

弊社では、通常の耐震補強に加え、改築に有効な地震対策である、

制震ダンパーの設置をさせていただいております。

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【火打材新設】

木造建物で、水平に直交する部材の接合部・交差部がしっかりと固定されるよう、
斜めにかけわたされた補強材のことをいいます。

地震の時などに建物の角がゆがまないように、土台面、床面、梁面などに必ず入れる部材のひとつです。土台の交わるところに入れるものを「火打ち土台」、胴差し
や梁まわりに取り付けるものを「火打ち梁」といいます。

過去の建物(特に昭和56年以前)は火打ち土台が入ってなかったり、火打ち梁も
不足しているものがありますので、「匠」では標準仕様で解体時、スケルトンになった状態で設置します。

火打②
火打④

【筋交い・壁新設】

軸組構造で、台風や地震などの横から建物にかかる力に耐え、軸組の変形を防ぐ
ために対角線方向に入れる部材。

筋交いをいれることで、建物は横から押される力に突っ張って抵抗します。
建物全体を強固にするために必ず入れ、釣り合いをよく配置し、ねじれが生じな
いようにします。

過去の建物(特に昭和56年以前)はこの筋交いが不足していたり、壁(耐力壁)が現在の基準量に満たしていない場合があるので、「匠」では解体してスケルトンなった状態で筋交い補強・壁の新設を致します。

筋交い①
筋交い②
筋交い③
筋交い④

壁量が足りず耐力壁を新設する必要があるが、窓からの採光を考慮し、窓を残し、筋交いをあえて露出させることもあります。
耐力壁を新設することで、採光が取れなくなる場合には、このようなご提案をすることも可能です。

デザイン筋交い①
デザイン筋交い⑦

【アンカーボルト・ホールダウン金物】

建物を支える基礎から土台や柱が抜けないように、柱と土台を緊結するための特
別なボルトで、住宅の四隅など、特に重要な部分に使うもの。

地震の揺れによって柱が土台から引き抜かれないように設置します。
1階と2階の柱の接続にも使われることもあります。
建築基準法では、柱と土台など構造上重要な部分に、
ホールダウン金物やアンカーボルトをはじめとする金物を使うことを義務づけて
います。

過去の建物(特に昭和56年以前)はこのボルトが足りなかったり・緩んでいたり
・なかったりするので、「匠」の施工の際には標準で補強をさせて頂いております。

アンカー&ホールダウン①
アンカー&ホールダウン②
アンカー&ホールダウン③
アンカー&ホールダウン④
アンカー&ホールダウン⑤
アンカー&ホールダウン⑥
アンカー&ホールダウン⑦
アンカー&ホールダウン⑧
アンカー&ホールダウン⑨
アンカー&ホールダウン⑩


2006年12月09日

木造軸組住宅の家の補強は、本来の柔構造の良さを生かすことが大切です。
よく頑丈な金物で、接合部分をガチガチに固めてしまうという方法があります。
しかし木造軸組住宅は、基本的に柔構造なのです。 すべての関節を固定すれば、力は柱に集中し、最終的には折れてしまいます。 その為一方向にしか効かない補強では困るわけです。
巷で使われている一枚板の金物は、二次元にしか効きません。 平面の方向の力には耐えますが、直角方向の力には、簡単に曲がってしまうでしょう。
ではこの金物をあらゆる方向に備えて多数取り付ければどうでしょうか。
金物の固定は、スクリュークギやふつうのクギで行なわれます。 1つの金物を止めるだけでも何本ものクギが打たれることになります。 もうお分かりかもしれませんが、見方を変えれば、これは柱に穴を開けたり 裂いたりしているのと同じことになってしまいます。 打てば打つほど柱の耐力は弱くなってしまいます。
そのうえ、サビて腐る鉄製の金具ではそう長くはもたないでしょう。 条件によっては、20年でサビて腐ってしまうケースもございます。 ハイウィルでは多少高価となりますが極力ステンレス製の金物を推奨致しております。 ビスもすべてステンレスです。
台風・地震の多い地方や、木造3階建住宅の多い都市部で、横ゆれやネジレにおける対策が求められています。 これまで、この水平面に対する補強はほとんど打つ手がなかったのが実情です。 そこで当社では、水平面への補強を解消する為にネダレス工法(剛床)を採用し、厚さ24㎜の合板を各階のフロア下地にはることで対応しています。、 また、天井の四隅を対角線上に結ぶ水平ブレース工法をオプションで用意いたしております。ただし建物全体として三次元の補強効果を発揮するために、一階、二階のタテの壁面を補強を強化しておくことが大前提となります。
施工例の一部を紹介します。
こちらのお住まいは、2軒の建物を1軒にするというとても難しい現場です。 2軒は2軒でも、それぞれが扇形のような形で交わる形となり、現在は漢字の 「八」のような形をしております。
このようなケースの場合、ガチガチに補強をしてしまうと、地震の際に構造上 耐力的に逃げ場がなくなりますので非常に危険です。 間取りも不規則な形になりますので、柱も2本ほど抜かないと納まらない現場でした。 柱を抜いた箇所は、鉄梁補強をご提案させていただき、耐力的な逃げ場は金物に 細工をすることでクリアさせていただきました。
お施主様も1級建築士の方でしたので、こちらからご提案させていただく内容等の 打ち合わせもスムーズでした。

↑柱を抜いた箇所に鉄梁を、老朽化していた鉄梁を支える柱も鉄柱に差し替え。
本来は鉄梁を使いたくなかったのですが、木の梁の場合、さらに梁せい(高さ)
が必要になる為、天井高が低くなってしまうことを踏まえ、鉄梁を採用させて
いただきました。

↑火打ち材が入っていなかった為火打ち金物と水平ブレースで水平耐力に備えます

「既存建物の耐震補強工事」
 
過去、大地震と共に建築に関する法律が改正されてきました。
良くいわれるのが、1981年(昭和56年)の改正から新耐震という一線を引かれ、それ以前の建築された建物は阪神大震災でも大きな被害が報告されています。

その後、阪神大震災後の教訓より数多くの改正がされ現在に至ってます。
また建築基準法以外にも色々な法律が整備されてきているのが現状です。

ハイウィルでは数多くの改築(柱残しの改築)をしてきましたがその建物のほとんど
が新耐震以前に建てられた築30年以上の建物です。
具体的にどのような補強をしているのでしょうか?
補強工事について触れてみたいと思います。

まず現場調査にお伺いして診断させていただくわけですが、基礎について述べると

1:基礎の立上り部分のクラック(不同沈下が原因の場合が多い)
2:無筋(鉄筋が入っていない)の基礎コンクリート(ブロックの場合もあります)
3:建物の外周部のみ基礎がある。
4:基礎の立ち上がりが低く、土台が腐っている

 上記のようなケースが過去にかなり多いのが実情です。

こうなってしまっている場合、建て替えしてしまった方が安くあがるケースもあります
。しかし新築したくないとおっしゃるお客様がおられます。理由はさまざまです。
純粋にこの家に住み続けたいというお客様もおられれば、セットバックはしたくない、長屋で隣家と重なってしまっていて新築には出来ない。などいろいろなお客様が
おられました。

上記のケースのような場合、耐震補強工事に欠かせない構造計算も正確に出来ない
ので構造計算が出来る状況にのせることが必須事項となるわけです。
 
まずはひび割れ部分の補修方法です。
コンクリート基礎のひび割れの対処方法として、軽微なヘアークラックの場合、
エポキシ樹脂を充填して強固に固める方法で施工します。
またある程度大きなひび割れで、構造上影響のありそうなものは、エポキシ樹脂で固めた上にコンクリートを打ち増しします。
その際既存の基礎にはケミカルアンカーを打ち込み、しっかりと鉄筋で緊結することが重要です。

次に、無筋コンクリート基礎やブロック基礎の補強方法です。
上記のような基礎の場合、一体化されていないため水平方向の地震に非常に弱いといえます。まず、基礎を一体化する補強が必要です。
無筋コンクリート基礎とブロック基礎の場合、既存基礎に抱き合わせる形で外側に、コンクリート基礎を作ります。その際既存の基礎にはケミカルアンカーを打ち込み、しっかりと鉄筋で緊結し、新しい基礎と土台はアンカーでしっかり緊結することが必須です。

また弊社では、通常の簡易基礎であっても地震が来ても耐えられるベタ基礎を標準仕様としております。
 方法は、既存基礎にケミカルアンカーを200ミリピッチで千鳥状に打ち込み、そのケミカルアンカーに新設する基礎の立上りの鉄筋を差し込んで、新しく作るベタ基礎の鉄筋と一体化させて軟弱基礎を支える工法です。ベースコンクリート(耐圧盤)を打設後、立上りコンクリートを打設します。

火打①
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(平成22年6月28日)

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住所

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