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スケルトンリフォーム一戸建ての階段の考え方
一戸建てのスケルトンリフォームをする際のメリットとして
既存住宅が在来工法の場合、階段の位置を変更することができるというメリット
があります。
階段といっても、階段の勾配が急階段のため勾配をゆるくしたいという要望や
間取りが大幅に変わるために階段の位置自体が変更になるケース
また一戸建てのスケルトンリフォームでありながらも間取りの変更がない
(プランとして動かしようがない階段や予算的に移動しないケースなど)
という場合があります。
前回から紹介してきました中野のK様邸を例にとれば、
こちらは一戸建てのスケルトンリフォームではありながら
現在の間取りを活かしつつリフォームしたこともあり
階段の位置を変えずにスケルトンリフォームした事例になりますので
紹介したいと思います。
そもそもスケルトンリフォームに踏み切ったきっかけが
構造の補強と断熱を重点的に工事し、この先何十年も安心して暮らせる住まい
という目的で行われました。
そのため断熱性能の高いサッシの入れ替えは行い、
階段の位置や勾配は変更しないプランです。
これから一戸建てのスケルトンリフォームをされる方には、
階段の位置変更がない場合、
2階の間取りが大幅に変更になるケースが少ないので
費用を抑えることが可能になりますので
このようなケースもあるという意味で見ていただければと思います。
階段ホールは既存を活かしてリフォーム
断熱性能の高いサッシに入れ替えがございますので
窓廻りも補強+断熱工事をします。
階段ホール上部あるサッシまわりの窓台、まぐさの
補強が完了し断熱材を充填しています。
階段ホール下部のサッシまわりも同様に。
階段のシャンデリアはそのまま再利用をさせて頂きました。
階段には新たにリフォーム用階段手摺を付けさせて頂きました。
窓はトステムの装飾窓ステンドグラスです。
裏が公園で採光を邪魔する建物が無いので、暖かい光がたっぷり入ります。
このように一戸建てのスケルトンリフォームでも
階段の位置を変えずに(2階の大幅な間取り変更による費用増加を抑えるケース)
リフォームも可能です。
一戸建てのスケルトンリフォームをされる場合、
優先順位をどこにもってくるのか?
ここが重要だと考えます。
階段の勾配を変えた事例が
に掲載されております。
参照ください。
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点①
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点②
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点④
→ 一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤
価格や費用をどう捉えれば良いのか?
どのような業者に依頼すべきか?
改築と改装の違いなど
につきましては
『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、
以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので
参照いただければと思います。
以下に一戸建てのスケルトンリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。
木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。
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