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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)



創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。

その最も多い工事のご依頼の一つが、リフォーム一戸建て全面工事です。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻
では、

一戸建てリフォーム
を検討している皆さんに、

ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?

価格
費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)

で木造を工事する際に、必須となる補強というカテゴリについての考え方をお伝えして参りました。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)
では、
現在かなり増えてきております2世帯住宅を想定した改築についてお話をさせていただきます。

ここ数年の傾向として、毎日現場に出ていて、

2世帯リフォームのご依頼が大変増えたという実感があります。

これには、さまざまな経済的な要因もあるのかと思います。


2世帯リフォーム2世帯リフォームでも、さまざまなパターンがありますが、

大きくわけて3つのパターンに集約されます。

まず一つ目のパターンとして、


■既に住宅を所有している子世帯が親世帯の住宅へ入る2世帯リフォーム

この場合既存の子世帯の住まいは売却、もしくは賃貸にするケースがほとんどです。

2つ目のパターンとして、

■子世帯の住まいへ、高齢になった親世帯を迎え入れるための2世帯リフォーム

この場合も親世帯の住まいを売却もしくは賃貸に。

3つ目のパターンとして、


■賃貸暮らしをしている子世帯が親が所有する住宅へ入るための2世帯リフォーム

などさまざまなパターンがありますが、ここ最近、特に都心の現場で最も多いパターンが、


最後の、

賃貸暮らしをしている子世帯が親が所有する住宅へ入るための2世帯リフォームです。

ハイウィルでは、注文住宅の施工もしてきましたので、子育て世代の注文住宅も数多く

手がけてまいりましたが、ここ数年は都心に限っては絶対数としても減少してきております。

もちろん、買い控えをされる方が増えている現状もありますが、

これに変わり増えているのが2世帯リフォームなのです。

2世帯リフォームを提案する際に、我々がもっとも気を使うことは何だと思いますか?

それは、親世帯と子世帯の要望を個別にお伺いすることからはじめるということです。

最終的なプランを提出する前に、まず各世帯の個別の要望が必ずあるからです。

可能なこと不可能なことを含め、まずそれぞれの理想とする住まいをお伺いすることから

はじまります。

どちらかの要望を立てると、他方の要望が通らなくなる。などということが環境の違う世帯が

一緒に住むということで必ず生まれてきますので、ある程度の要望を個別にお伺いし、

こちらでそれぞれの要望を精査し、調整をすることで全員での打ち合わせに入るようにしております。


その結果、玄関を別にするのか?ポストも分ける?個別の鍵を作る?水廻りは一緒?

などなどすべての要望を踏まえた最終プランをご提案することになるのです。

さまざまな2世帯リフォームを提案・施工して参りましたが、ご提案は大きく分けて3つのパターンに

大別することができます。

その1つ目が、階層わけをして住み分けるパターン。

これがもっとも多いです。この場合玄関を一緒にする場合と玄関を分けるパターンがあります。

2つ目が建物を縦で割り左右で住み分かれるというパターン

都心では少ないケースです。

3つ目が混合で水廻りなどを共有した上で、住み分けるパターンです。

狭小地で多いケースです。

以下は、

地下1F・1F・2Fの全体改築で費用は3000万を越える改築現場です。


建物自体も築30年を越える物件ではありますが、地下がRC造になっており、



1F・2Fが木造という構造で、当時の建物としては珍しい構造になります。



今回のケースは、もともと賃貸されていた地下部分2世帯(RC造)はスケルトンにし、



新たに、賃貸住宅としてリニューアル。



1F部分に親世帯がお住まいになり、2F部分に子世帯が入居する大規模2世帯リフォーム



となっております。



戸建てスケルトン元代々木①.jpg



30年前の建物としては珍しい構造をしております。地階部分をスケルトンにし、



すべての設備や配管も新たに新設します。



地階部分に関しては、RC造の知識が要求されます。



戸建てスケルトン元代々木③.jpg



今回の現場は建築当時の図面は確認通知書のみでしたので、



解体してから、正確な採寸を実測し、墨出しを。



その際に、既存の躯体面の状況の判断を的確にできる管理者が必須となる工事です。



上記の写真は、賃貸スペースとなる地階の写真です。



1F、2Fは木造になります。



今回の2世帯リフォームでは、玄関は建物の形状から1つでご提案。



間口等にゆとりがあり、プランに制約を受けない場合2つにすることが多いです。



木造の

2世帯リフォーム

は、大幅な間取り変更を伴うことが、多いので、



熟練を要します。



費用

も施工方法で大幅に変わってきます。



目的やある程度具体的な優先順位を決めて、



木造改築の経験値の高い会社に相談をすることをお勧めします。





渋谷区元代々木の2世帯リフォーム現場が完成しました。その完成写真です。



2Fの息子様ご夫婦のリビングです。


ご夫婦のご希望で、床を無垢材で仕上げ、内壁はポイントで左官仕上げにしました。


_59G0009_R.jpg



ご夫婦世帯の寝室です。こちらもシンプルさにこだわりました。


_59G0018_R.jpg



リビングから廊下を通り、寝室へ。廊下の窓からは、ウッドデッキテラスが


見えます。


_59G0015_R.jpg



奥様が、こだわり抜いてすべての仕様を決定したシステムキッチンです。


納得いく仕様をショールームで実物を見て触って決定していただくのが、


一番満足度が高いんです。



_59G0003_R.jpg



ご主人さまが担当されたバスルームです。


こちらもショールームで、すべての仕様を実際に見て触って決定しています。


_59G0022_R.jpg



INAXサティスとPnasonicアラウーノで悩み抜いた末、アラウーノを


採用されました。


_59G0026_R.jpg



親世帯のLDK。お母様と数カ月お打ち合わせを重ね、プランと仕様を


何度も検討し、完成したリビングルームです、。


_59G0072_R.jpg



こちらはお父様の書斎です。


_59G0065_R.jpg



こちらはお母様のお部屋です。


_59G0060_R.jpg



たくさんのお客様がいらっしゃるお住まいですので、和室もこだわり抜いて


お打ち合わせを重ね、完成にいたっております。


_59G0074_R.jpg



親世帯の洗面所、バスルームです。


バスルームからは、お母様の長年の夢であった坪庭が見えます。素敵です。


_59G0037_R.jpg



パナソニックのアラウーノを若奥様と採用され、お母様は肘掛を設置。


_59G0044_R.jpg

 

 

 

 

上記現場は改装ではなく改築工事です。

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

 

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

 

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥





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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)



創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。

その最も多い工事のご依頼の一つが、
リフォーム一戸建て の全面工事です。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』では、

一戸建てリフォーム を検討している皆さんに、

ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?


価格費用 をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)』で、


木造リフォームならではの盲点ともなる断熱のお話しをしました。

どうしても、目に見えるイメージできるところに興味が行きがちになってしまいますが、

断熱を外してリフォームを考えるのは、
非常に危険だということを具体的にお話させていただきました。
リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
』では、
断熱よりは、東北大震災以降はかなり心配されるお客様が多く、
たくさんのアドバイスを
実際にさせていただいております、
一戸建てリフォームの耐震補強についてお話させていただきます。
過去、大地震と共に我が国では建築に関する法律が改正されてきました。
良くいわれるのが、1981年(昭和56年)の改正から新耐震という一線を引かれ、
それ以前の建
築された建物は阪神大震災でも大きな被害が報告されています。
その後、阪神大震災後の教訓より数多くの改正がされ現在に至ってます。
また建築基準法以外にも色々な法律が整備されてきているのが現状です。
今回発生した東北の震災でまた法律が見直されることになるはずです。
ハイウィルでは数多くの改築(柱残しの改築)をしてきましたが、
その建物のほとんどが新耐震以前に建てられた築30年以上の建物です。
具体的にどのような工事をしているのでしょうか?
まず現場調査にお伺いして診断させていただくわけですが、
もっとも大事な基礎について述べると
1:基礎の立上り部分のクラック(不同沈下が原因の場合が多い)
2:無筋(鉄筋が入っていない)の基礎コンクリート(ブロックの場合もあります)
3:建物の外周部のみ基礎がある。
4:基礎の立ち上がりが低く、土台が腐っている
上記のようなケースが過去にかなり多いのが実情です。
こうなってしまっている場合、建て替えしてしまった方が安くあがるケースもあります
。しかし新築したくないとおっしゃるお客様がおられます。理由はさまざまです。
純粋にこの家に住み続けたいというお客様もおられれば、セットバックはしたくない、
長屋で隣家と重なってしまっていて新築には出来ない。などいろいろなお客様が
おられました。
上記のケースのような場合、耐震補強工事に欠かせない構造計算も正確に出来ない
ので構造計算が出来る状況にのせることが必須事項となるわけです。
まずはひび割れ部分の補修方法です。
コンクリート基礎のひび割れの対処方法として、軽微なヘアークラックの場合、
エポキシ樹脂を充填して強固に固める方法で施工します。
またある程度大きなひび割れで、構造上影響のありそうなものは、
エポキシ樹脂で固めた上にコンクリートを打ち増しします。
その際既存の基礎にはケミカルアンカーを打ち込み、しっかりと鉄筋で緊結することが重要です。
次に、無筋コンクリート基礎やブロック基礎の補強方法です。
上記のような基礎の場合、一体化されていないため水平方向の地震に非常に弱いといえます。ま
ず、基礎を一体化する補強が必要です。
無筋コンクリート基礎とブロック基礎の場合、既存基礎に抱き合わせる形で外側に、
コンクリート基礎を作ります。
その際既存の基礎にはケミカルアンカーを打ち込み、しっかりと鉄筋で緊結し、
新しい基礎と土台はアンカーでしっかり緊結することが必須です。
また弊社では、通常の簡易基礎であっても地震が来ても耐えられるベタ基礎を
標準仕様としております。
方法は、既存基礎にケミカルアンカーを200ミリピッチで千鳥状に打ち込み、
そのケミカルアンカーに新設する基礎の立上りの鉄筋を差し込んで、
新しく作るベタ基礎の鉄筋と一体化させて軟弱基礎を支える工法です。
ベースコンクリート(耐圧盤)を打設後、立上りコンクリートを打設します。
火打①
火打②
火打③
また木造ならではの間取り変更に伴う柱の抜き取りには、
細心の注意を払わなければなりません。
柱を抜く場合、飛ばすスパンによっては、木の梁ではなく、
鉄梁を使用し
補強
することも非常に多いです。
↓はハイウィルでの施工現場
鉄梁補強.jpg

 

柱を2本抜くため、2間を越えてしまいます。 (ここは対面キッチンを入れる予定)
このような場合に、鉄梁
補強
をします。
現況により鉄梁を支える鉄柱を立てるケースもございます。
このようなといっても難易度の高い工事については、
木造の知識と経験の豊富な会社に相談をすることをお勧めします。
そもそも、これらの補強もすべて
地震対策が根底として耐震といわれるわけですが、
考え方も
さまざまです。
耐震の考え方とは、耐震補強という言葉があるように、耐震は地震力を力と捉えて、
建物を固くすることで対抗するという考え方です。住宅に入ってくる地震の力が
大きくなってくると、耐震の固くするという考えだけでは損傷を蓄積しながら対抗するように
なります。
具体的にお話しすると、接合部分や筋交い合板などが損傷してしまいます。
合板なら、止めてつけているクギ穴一つ一つがゆるんできますが、
一度緩んだクグ穴はもとには戻りません。
緩んだクギ穴は力を発揮しないので、次々に別の釘穴が緩むことになり、
このようにして損傷を蓄積してしまします。
もうおわかりですね。
従来型の耐震対策とされてきたガチガチに固めてしまう補強は、
必要箇所への補強は必須になりますが、
これだけでは不十分であるということです。
現在では免震のように建物全体が地震力を吸収してしまうものなどもありますが、
リフォームで対応するには費用がかかりすぎます。
ハイウィルでは、リフォーム対策でさまざな補強をお手伝いしてまいりましたが、
木造の柔軟性を活かした「制震」という考え方が、費用対効果を考え今後主流になるのでは
ないかと考えております。
「制震」とは、地震力を地震動エネルギーと捉えた場合、エネルギーを吸収して減らすことを
考えるものです。
地震の際、建物が受ける地震動エネルギーを減衰によって多く消費した場合には、
被害を軽減できるという考え方です。
躯体のエネルギーが最もかかる部位に、制震ダンパーを設置する方法です。
耐震については各自治体、各市町村によって助成の対象になるものもありますので、
現在お住まいの地域が対象になっているのかも確認すると良いでしょう。
制震ダンパーについてはこちらで説明しておりますので、
以下を是非参照してみてください。
>>> 

耐震補強工事費用の検証

続きはこちら

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

 

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

 

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥

ハイウィルには戸建て改装と改築それぞれ2つのメニューを用意しております。
ご要望に応じてお気軽にご相談いただければと思います。
弊社の改装商品の

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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。
その最も多い工事のご依頼が、
リフォーム一戸建ての全面工事
です。
リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻
』では、
一戸建てリフォーム
を検討している皆さんに、
ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?
価格や費用をどう捉えれば良いのか?
どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。
『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)』
で、
リフォーム一戸建て
の業者選びについてお話ししました。
リフォーム一戸建て全面工事
は難易度が高い工事になるため、
改装のみであれば内装のみ得意とするリフォーム会社に相談してもよいのです
が、間取りを変更するなど躯体にかかわる工事をする場合、木造改築の経験
値が高い会社に相談することが良いというおはなしをしました。
今回の
『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)』
では
一戸建て全面リフォームをする際には、必ず見ておきたい断熱についてのお話
です。
リフォーム予定の住まいの現在の断熱の状態を確認することが重要になります
が、どの部位になんの断熱材をどのような施工方法で施工されているかという
チェックを忘れずにしたいものです。
構造と同じで、蓋をしてしまうと見えなくなってしまう部分である為、
全体の工事をする以上、必ず見ておきたいポイントになります。
リフォームの目的に戻りますが、そもそもそのリフォームが何のためにされるのか?
ただのリフレッシュなのか?
今後30年は維持していきたい。そのためのリフォームなのか?
フローリングの色や素材、住宅設備機器の機能を決めるのはリフォームをする際に
どのお客様も皆さんわくわくしてくださるのですが、断熱の話になるとあまり興味が
ないことが多いです。
それも仕方のないことだと思います。
断熱材の重要性を理解しているリフォーム会社がどれだけいるのか。
業者側もあまり断熱の説明をする会社が少ないことにも問題があるからなのです。
本来木造のリフォームをする際、避けては通れないのが断熱材選びとなります。
それは、日本の住宅の歴史は常に結露との戦いの歴史といっても過言ではないからです。
結露を防ぐ為に、どんな断熱材を使うのか。そしてどのように施工するのか。
木造リフォームを終え、その後安心して何十年とお住みいただく為に重要な選
択となります。
そこで今回は、断熱のおはなしを少し踏み込んでお話ししたいと思います。
寿命の長い「いい家」のポイントは「断熱」です!
住まいの寿命は断熱材にかかっている!
現在、日本の住宅の寿命は、平均26年と非常に短いです。
木造(木)は、強度と耐久性に優れた構造材ですが、水によって腐ったり、
強度をなくします。
水まわりが痛みやすい
ことは誰でもご存知だと思います。
「目に見える水」
だからわかりやすいですよね。
しかし、住宅の寿命を短くした犯人は、
実は、
「目に見えない水」
であることを知る人は、
大手ハウスメーカーでも、工務店でも、意外に少ないという事実があります。
・・・・それと「断熱」といったい何の関係が・・・?
断熱と聞けば、その名の通り「熱を断つ」もので、「夏にも冬にも左右されず、室内の温度を保つこと」と思っている人が大多数だと思います。
それはプロであるハウスメーカー・工務店でも同じだったんです。
その程度の認識しか持っていませんでした。
ですから、とにかく断熱材を入れれば、「夏涼しく、冬暖かい」とか、
「省エネ住宅」だと思っている会社が非常に多いのです。
確かに、温度調節は、断熱の大きな役割のひとつです。
しかし大切なことを忘れてはいけません。
人が生活する住宅内部には、大量の湿気が継続的に発生します。
加えて日本の高温多湿な気候によって、間違った断熱は
内部結露
(壁の中で
汗をかく現象)を引き起こすのです!
エアコンの室外機のホースから外に流れる大量の水を見たことがありますか?
あれは、すべて
室内の空気に含まれていた湿気
ですから、
「目に見えない水」がいかに多いかわかると思います。
内断熱でも、厚い断熱材を使用すれば、室温を保つことは可能です。
しかし、内部結露の危険性は依然として減っていません。
例えば冬、湿気を含んだ室内の空気が、
室内側の壁に防湿処理が不十分な箇所があれば、
壁の中に入った水蒸気が冷やされて
内部結露
を起こす可能性があります。
夏は、高温多湿の外の空気が、エアコンで冷やされた室内の冷たい空気と壁
の中で出会って結露を起こします
(逆転結露)
温度を保つことは、隙間が出来やすい内断熱でも可能ですが、
少しの隙間でも、空気が入り込めば、結露は起こるのです。
結露が発生すれば、断熱材は、水分を含んで、
断熱材としての役割を果たさなくなり、直接接する柱などの木材を腐らせたり、
カビ、シロアリ等の発生原因となります。
ベニヤなどは、湿気を大量に含むと、張り合わせた層がはがれ始め、
板材としての機能を完全に失います。
充填工法では 隙間の無い断熱・防湿層の施工が完璧でない限り、
結露の心配が離れません。
これは 
現場で施工する業者の知識や技術力まかせ
となり、
品質にもバラツキが出ることになります。
どんなに優れた構造・厳選素材を採用しても、結露を起こす家では意味がなく、
長持ちしません。
壁内に充填する内断熱、外に張りつけて家を包み込む外張り断熱、
断熱材自体にもさまざまな種類があります。
どの種類にも特徴があり、施工方法も異なります。
既存の住まいの断熱状態がどのようになっているのか?
良い断熱材はたくさんありますが、費用との相談も当然ございます。
これらをじっくりアドバイスいただける業者へ、
一戸建てリフォームは相談するのが良いと思います。
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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。
その最も多い工事のご依頼が、
リフォーム一戸建ての全面工事
です。
リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻
』では、
一戸建てリフォーム
を検討している皆さんに、
ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?
価格や費用をどう捉えれば良いのか?
どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。
『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)』
で、
リフォーム一戸建て
のコストダウンについてお話ししました。
リフォーム一戸建て全面工事
に関して、
リフォーム総工費を見た時に、いかに住宅設備機器や建材といわれるものが
その費用ウェイトの多くを占めているかということでした。
高い施工品質を維持しつつどのようにコストダウンをすれば良いのかについて、
具体的な方法を解説しました。
今回の
『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)』
では
リフォーム一戸建て全面工事をどのような業者に任せれば良いのか?
その判断基準についてお話させていただきます。
一戸建ての全面リフォームをメインに私は工事現場を今現在も見ておりますが、
表装のみの工事とは考え方そのものが違います。特に大事な資産である住まいの
心臓部に手を加えるような作業になりますので、担当する職人の選別には特に
注意いたします。で最も重要になるが実は
一戸建ての全面リフォーム
で最も重要になるが実は、完成後に見えない部分を
どう納めているかということなのです。
出来上がった仕上がりというものは、内装職人の腕やその下地をこしらえる大工の
腕がしっかりとしていれば、新築同様になります。
問題なのは、その下地のさらに内部。
構造にかかわる仕掛けをしっかりと対処しているかということなのです。
改装のみであれば、あくまで住まいのリフレッシュ工事になりますので、
構造までさわるような工事にはなりません。
ところが、間取り変更などが含まれ、柱を抜いたり、移動したりという工事に
なれば、1部分であっても改築になります。
構造計算をすることで、耐力計算をすることはできても、実際の納まりを
職人一人ひとりが理解していなければ、確実な施工をしないまま、
蓋をしてしまうことになってしまうのです。
一戸建ての全面リフォーム
の業者選びでまず大切な事は、良い職人(木構造に強い)
がいる工務店になります。
皆さんのお住まいの地域に、知名度の高い古くからある工務店があれば、
そこに相談してみるのも良いと思います。
リフォームと一括りにしても、実は得意工事はさまざまで、
看板はリフォームでも得意分野がそれぞれ異なります。
内装業が専門の会社であれば、表装工事の得意な会社になりますし、
水道設備がもとになったリフォム会社では、水周り系の工事が得意な会社になります。
一戸建ての全面リフォームを相談する場合は、
中規模以上の改築の実績が豊富にある工務店であることが重要になります。
営業スタッフの対応でも経験豊富なのかどうかはわかります。
中規模以上の戸建てリフォームになりますと、現場の構造がわかる人間が必ず来ます。
大手であれば、通常の営業マンに加え、施工管理者さらには建築士なども同行する
のが一般的です。(これらの人件費等コストは当然総工費に組み込まれます)
工務店であれば、現場監督が営業も兼ねるケースが大半でしょう。
私の会社もこのケースです。
リフォーム会社であれば営業マンが来ますが、この時に確かめていただきたいのが、
複数の提案ができるかどうか?
そして、その提案の理由がしっかりとしているかを確認することが大切です。
また、大切なのはメリットばかりではなく、デメリットもしっかりと話してくれる営業マンかどうか
を確かめてみてください。
最もいけないパターンは希望を何でも聞いてしまう営業マンです。
このような無知識の営業マンが契約をした現場でうまく納まるケースは稀です。
以上が、
一戸建ての全面リフォーム
の業者選びのポイントです。
リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥

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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)


創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。

その最も多い工事のご依頼が、
リフォーム一戸建ての全面工事です。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』では、

一戸建てリフォームを検討している皆さんに、

ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?

価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。



『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)』で、

自分の想定している
一戸建てリフォームがどのような仕様になるのか?

それは改装で収まる内容であるのか、それとも改築になってしまうのか。

築年数なども視野に、あと何年お住まいを維持していくのかなど、

それぞれの工事の費用がかかる点なども踏まえてお話ししました。

やはり、理想の
一戸建てリフォームの中でも、

優先順位を明確にしておくことが必要だというお話しをしました。






『リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)』では、

いよいよ、
リフォーム一戸建てのコストダウンについてお話します。




私自身、
リフォーム一戸建て全面工事は、過去に数え切れない程

のお客様のお住まいを工事させていただきました。



毎度、お客様にお見積り書を作成していて、いつも思うことがあります。


それは、
リフォーム一戸建て全面工事に関して、

リフォーム総工費を見た時に、いかに住宅設備機器や建材といわれるものが

その費用ウェイトの多くを占めているかということです。


ケースによっては、商品代が工事費とほぼかわらないケースもあります。


私の会社は、職人集団の専門業者として創業している会社であったため、

大手の元請け会社の下請けとして使われる立場の経験もたくさんしてきました。


その為、職人の手間の下請け・孫請け価格というものはよくわかっておりまので、

工事での品質を保つ以上、手間の費用は下げるにも限界がある

ことも同時にわかっています。


私の会社の場合、地元のお客様に助けられ、大手に100%依存する体質にはして

こなかったので、助かっておりますが、大手の下請けとして100%依存している

ような下請け会社は、本当にかわいそうだと思っていました。


大手も絶対の仕事量を出すかわりに、ありえない単価で工事をさせるからです。

すべての会社がダメだということではありませんが、

今現在も多くは、このような構図になっているといって間違いありません。


住まいづくりにおいて、もっとも大事な施工を担当する職人のモチベーションを

下げて良い結果になるわけがありません。


そのような請け方をすると坪や面積で単価が決まっているので、

職人は必要以上のことはしません。必要以上のことをしてあげたいと思うのが人間です。

しかし、心では思っていても、そこに予算がないからです。

このような状態で、良いづくりはできるでしょうか?


本来、職人は、施主様の顔も知っていて、このお客さんに喜んでもらいたい!

という高いモチベーションで、その技術で、魂を吹き込むものです。


私自身このような体験もあり、元請けとして工事をするようになってからも

高い技術者を使い、その職人には、相応の手間を出すことをポリシーとしています。



一戸建ての全面リフォームになるとまさに、職人の技術が問われます。

ここで職人を叩いてもお客様にとって良い結果には100%ならないということを

知っているからです。



長年の下請業者時代に、大手元請会社の見積もりなどの
リフォーム見積もりを

見ていて思っていたのが、

ほとんどの会社が、我々の手間賃にもかなりの利益が上乗せされていましたが、

住宅設備機器や建材などにかなりの利益を載せているという事実でした。



大手はかなり仕入力がありますので、

実際の商品の仕入れは一般の工務店やリフォーム会社よりもかなり安いのが普通です。

それだけ安いなら、そのままお客様に還元すればいいのに。

と思いますが、そうはいかないのです。

大手は大手で、かなりの人件費、莫大な広告費、

場合によっては大きなショールームなどの維持費で、

相当な経費をかけているのも事実だからです。



我々工務店のような利益率では、経営していけないのでしょう。

当然、ここにたくさんの利益を載せているのです。



当時は、元請けではなかったことと大手のような仕入れ力がなかったので、

歯がゆい思いをしながら「もっと自社に仕入力があればなあ・・・」

「お値打ち価格の施工費で真のローコストリフォームが提案できるのに・・・」

と悔しい思いをしたものです。



お客様の視点からみると、高い技術者に住まいを施工してもらい、

高い施工品質で提供され、なおかつ施工以外の商品とよばれる住宅設備機器や建材

を限りなく安く提供される事が最もメリットがあることなのが

おわかりいただけるはずです。


つまり、真のコストダウンとは、良質であり、安価であるということなのです。

不良質、安価では、
リフォームをする意味も無くなってしまうのです。

不良質にならないために、技術が問われる部分、特に見えない箇所ほどしっかりと

施工してもらう必要があります。


その為の一つの指標が、材料(商品)と工事を分離して、

見積もりを検討してみると言うことです。


施工内容が統一されていれば、施工費については、極端に安すぎない会社

高すぎない会社が安全です。


あとは、商品がどれだけ安く提供されているのかというところです。

商品は、基本的にどこで買っても同じもので、メーカーへの受注生産品になりますから、

新品で通常ルートの商品であれば、粗悪品ということはありませんので、

ここがどれだけ安く提供されているのかを比較することが、
リフォーム一戸建て

全面工事において最大にコストダウンをする方法になります。


何度も言いますが、ここで施工費が安すぎる会社は危険だということです。

このようなケースで契約をして、失敗している方を何度も見てきているからです。

安くてもお住まいに影響のない商品のコストダウンを最大化するということです。

物には定価が、必ずあります。

その定価に対してどこまで、安く提供されるのか。そこを見てください。

商品を安く出しインパクトを与えて、施工費にその利益を乗せる会社もありますので、

施工費が高すぎるところも危険とお話ししたのは、そういう意味からです。



改装のケースであれば、商品がパッケージされていることも多いので、

まずは、施工内容がどのような仕様なのかを比較する際に注意深くみていただくのが

前提ではありますが、最も差が出る住宅設備機器の使用を比較することを

お勧めします。



たいていのケースは廉価品になっていることが多いので、

どのレベルの商品が採用されているのかを比較してみると良いでしょう。


値段の安さに目を奪われてしまうと、結局のところ住むのに最低の仕様になっていて

すべてがオプションになって、加算されていくことにもなりかねないからです。


それぞれ、どこのメーカーの何と言う商品の定価でどれくらいの仕様なのか?

ここまでは調べる必要があります。



激安価格!格安価格!とあっても、その商品が定価50万のキッチンなのか、

100万のキッチンなのかで価格が変わるからです。


どうしてもひとくくりのワンプライスで見て安いと、

お客様は引きこまれてしまいます。



本当に安いかどうかは、中身を良く精査することが絶対に必要なのです。


改築のケースは、都度見積もりになるのが、基本になると思いますが、

ここでも基本的には同じです。


改築の場合、さらに技術が必要な工事になりますので、

施工内容を十分に確認し、見積もりが提出される際も、

どこ部位のどのような工事なのかをしっかりと説明を受けて、

頭に入れておくことです。


数社に見積もりをとることをお勧めしますが、

その際に、施工内容を共通にすることも忘れてはいけないところです。

ここがバラバラになってしまうと正確な比較が出来なくなってしまいます。


施工内容を統一させることが前提となりますが、

使用する建材・住宅設備機器についても統一することが必要です。


リフォーム一戸建て全面工事のボリュームになりますと、

新築と仕上がりはかわらないレベルの工事になります。


そのために、使用建材や使用したい商品は、

ショールームなどで実物を見て定価がどれくらいの商品かもしっかりと確かめ、

自分の納得のいく、欲しい商品で見積もりを作ってもらうことをお勧めします。

 

 

 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)

 

 

 

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→     
 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥


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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)


創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。

その最も多い工事のご依頼が、リフォーム一戸建ての全面工事です。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』では、

一戸建てリフォームを検討している皆さんに、

ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?

価格費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)』で、

そもそもリフォームがなぜ必要なのか?

その動機について、大きくわけて4つの動機があることをお話ししましたが

ここを家族会議で明確にしておきましょうという話しをしました。

その際に、したい生活を実現するためには、改装になるのか?

それとも改築が必要になるのか?

というお話しをしました。



リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)』では、

リフォーム一戸建ての中の改装と改築の違いについてお話しします。


まずはリフォーム一戸建ての改装についてです。

大手などさまざまな会社で、改装を主体とした商品を展開していますが、

ここでの工事内容はあくまで、表面的な改装主体のものになります。


例えば、床はこの手の商品の場合、上から被せて上張りする仕様がほとんどですし、

壁も壁紙を張り替えたり、塗り替えたりするだけという仕様になります。


水周りの位置やサイズも現在と同じ状態のまま入れ替える仕様がほとんどです。


玄関扉もリフォーム用の玄関扉に取り換えるくらいで、

サッシ等の入れ替え等は、基本的にはない場合がほとんどです。




外壁も塗装壁の塗り替え、屋根も葺き替えではなく塗装であることがほとんどでしょう。

あくまでも住まいをリフレッシュするという仕様ですね。


中古住宅を購入されて、リフォームをされる方が、多い傾向です。

激安をうたったチラシなど、まるごとリフォームと呼ばれる商品の大半は、

この改装商品となります。



大切なのは、大手を含め各社でさまざまな商品がある中で、

改装商品は表面的な表装工事だという指標に価格を精査してみることをお勧めします。



リフォーム一戸建ての改装商品の場合は、坪単価で表示されていることがほとんど

だと思います(マンションの場合は㎡数)


本来、改築であれば、価格を一律に表記することは不可能ですので、

逆に言うと例外的な工事を含まないケースということになります。


ここで大事なのが、例外を含まない工事になっているということです。


具体例を挙げると、

フローリング張り工事であれば、フローリングを張るだけ。

この工程だけであれば、面積で一律に単価を出すことが出来ます。

フローリング材の面積とその面積を張る手間を計算すれば良いからです。


下地が悪いからやり直してなど、そのお宅によって工程が変わってしまうと

価格は一律に出来ません。


このように、すべてをリフォームするのですが、

内容が改装と改築では全く変わってきます。


中古戸建てを購入されるお客様で、そのまま使ってもいいんだけど、

水周り機器を同じものを使うのはちょっと抵抗があるので、水周り機器の交換と

内外装だけはリフレッシュしたい。


そんなお客様が弊社では改装商品を採用される大半のケースになります。

もちろん、大前提となる耐震診断等は実施してのお話です。



つづいて、改築についてお話ししたいと思います。

改築の場合、在来工法のお住まいであれば、

基本的に、間取り変更も何もかもが自由に決められることになります。



大手にも価格こそお客様には公開されませんが、

改築で有名な商品があります。

弊社も今まで、大手の下請け業者として、

このような改築をさせていただいておりましたので、

だいたいの価格はわかりますが、改築のため例外が多く、結局のところ

価格はお客様によって異なってきます。



予算に十分余裕がある方は、大手に依頼するのも良いかもしれません。

柱を抜いて梁を掛けたり、補強を入れたりと木造のリフォームとしては、

難易度はかなり高いため、マンションリフォームなどを専門としている

内装大工といわれる職人さんや新築現場しか経験のない大工では難しいというのが、

今まで数多くの現場を管理させていただき感じたことです。



解体も機械で壊すのではなく、

大事に構造を見ながら棟梁による手壊しになることがほとんどなので、

木構造を熟知している棟梁でないと難しいといえます。



人気TV番組に出演している建築家の先生の改築現場なども、

管理させていただいたことがありますが、

建築家が結局のところおさまりを聞くのは、現場の棟梁なのです。



↓劇的ビフォーアフターに出演された有名建築家の原田正史先生との
コラボリフォーム現場(東京都豊島区目白)

(内部スケルトンの改築現場です。)

目白現場5
目白現場1
目白現場3
目白現場6
目白現場7

そもそもなぜ、リフォーム一戸建ての改築は費用がかかるのでしょうか?

その理由のひとつは解体工事に費用がかかるから。


これが大きな理由のひとつです。


新築にすることを想定していれば、解体は機械を入れて一気に解体が可能です。


改築の場合はどうでしょう?

さきほどお話しした通り、既存の躯体を残しながら、

リフォーム後の間取りを意識しながら解体を進めなくてはなりません。



当然、機械で解体することは出来ませんので、すべて職人による手壊し

作業となります。


抜いて大丈夫な柱、抜けない柱は、既存住宅の履歴状況が100%

わかっていなければ、壊してみないと100%はわかりません。

壊しながら、判断してく形となります。


また、手壊しではありますが、

解体職人にすべて解体してもらうというわけにもいかない理由があります。

改築にもなると既存の図面をいただくことがほとんどですが、

この図面を100%信用できるかという問題があります。


築30年以上にもなると建築基準法も今より緩かったせいもありますが、

図面通りに柱が入っていなかったりというケースが頻繁に出てきます。
(信じられないかもしれませんが事実です。)

当初入っているはずの柱がないため、リフォーム後の間取りで抜く予定であった柱が

急きょ抜けなくなる。そんなことも実際の現場では起こるからです。

そのために、解体はその現場の木工事を担当する棟梁に担当させ、

次の間取りを考えながら解体していくという作業になるのです。

 

 

 

リフォーム一戸建ての費用価格

で損をしない為に、

まずは、したい生活を実現するためには、どこまで解体する必要があるのかです。

どこまで解体するかで費用が大幅に変わってくるからです。

最も大掛かりなケース(かなり頻度で多いのですが)柱や梁など躯体残しにして、

すべてやり直すという

スケルトンリフォーム

です。



この工事は、解体の手間と処分費がかさむ関係で、

新築の費用とほぼかわらない程度の価格になることもあります。



このような

リフォーム一戸建て

を検討される方は、

新築に出来ない理由がある方がほとんどです。


弊社ハイウィルにおいては、ほとんどのお客様が首都圏のため、

家をすべて解体して、新築を建ててしまうとセットバックの問題で、

現在よりも建築面積が狭くなってしまうため、希望の間取りが実現できない。

かえって不便になってしまう。

というような問題を抱えておられるお客様が非常に多いのも実情です。

私自身、築60年以上の敷地めいっぱいに建てられた木造古家を改築して住んでいます。

(都心に行けばいくほど敷地に対してめいいっぱい建てているからです。)


都心の狭小住宅の場合、新築になるとセットバックや隣地との離隔の問題で、

ただでさえ、狭小なのに、輪をかけて狭くなってしまうため、

本来は2階建のお住まいなのが、3階建で提案しなければならなくなってしまう

場合などが非常に多いのです。テレビなどで放映されるケースは、

このパターンでリフォームする場合が多いです。



部屋うちの間取りをすべて変更する場合は、改装ではなく

内部をスケルトン状態にすることをお勧めします。


その際に注意したいのが、

 

 

リフォーム一戸建ての費用価格

を考える際に、

どこまで解体するかで費用が変わりますが、改築は改築でも費用面で

大きな違いが出てくるのが、内部だけのスケルトンなのか、

それとも、外部までもスケルトンにするのかというところです。

(弊社ハイウィル施工の内部スケルトン改築現場です。)

代々木戸建てスケルトンリフォーム3.jpg

(弊社ハイウィル施工の内部と外部のスケルトンのケースです。
サッシの位置がすべて変わり、外部のモルタルをすべて解体しました。)

(弊社ハイウィルでの内外スケルトン現場:平屋)
解体初日の状況はこちら
解体2日目はこちら




柱残しのリフォームはこのような状態になります。
(屋根は、リフォーム済みであったのでこのケースは既存生かしです。)

 




鉛筆で押さえているところが今までのFL(フロアーライン)です。
左隣に墨をだしているのが新規FLです。結構下がりましたね。
一番下の墨が大引、その上が根太、更にその上が捨貼でその上が仕上げ(FL)です。


 

 




既存の柱が築40年ということもあり、反っている為、何本かは新規で入れなおす箇所もありました。その他は手直しをし補強を加えます。
もちろん土台は差し替え済みです!






 

 

外部の壁を落とす作業とその残材を処理する費用が、一気に増えてしまうからです。

間取りが大幅に変わりサッシ(窓)の位置が相当数変わってしまう場合は、

外部の解体も検討されることをお勧めします。


改装の場合も、サッシを入れ替えるプランは恐らくどの商品にも含まれていないはず

なので、このケースの場合、基本的に壁を解体しなくてはなりませんので、

費用が高くなります。(インナーサッシやリフォーム用のサッシを入れる場合は別です。)


この場合もサッシを入れ替えるだけで、サッシ周囲の外壁を解体するだけなのか、

その他の壁も解体するかで費用が変わってきます。


どのような間取りと仕様で
リフォーム一戸建て を想定しているのか。

それはどれいくらいの優先順位なのか?

このようなしっかりとしたイメージを持って、


リフォーム一戸建ての費用価格 を検証することをお勧めします。


>> リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

 

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥

 

 

 

 

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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)


創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。

その最も多い工事のご依頼の一つが、
リフォーム一戸建ての全面工事です。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』では、

 

一戸建てリフォームを検討している皆さんに、

ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?

価格費用をどう捉えれば良いのか?


どのような業者に依頼すべきか?についてお話します。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)』で、

金額も大きく、大切なお住まいの中身に触れる大きな工事のため、

大前提として建設業の免許を持っている業者に相談をしましょう。

という話しをしました。


リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)』では、

損をしない為の考え方の根底になるリフォームの動機についてお話しします。


私が日々リフォーム工事を担当していて、

お客様がリフォームをするきっかけとは何だろうか?


と考えると大きく4つの動機が挙げられます。


それは、


■ 老朽化による対応

■ 建物を維持するためのメンテナンス

■ ライフスタイルの変化に伴う改修

■ 機能性向上のための
リフォーム

この4つにほぼ集約されるのではないでしょうか。

 

 

リフォーム一戸建て全面工事を検討されるお客様の大半のお客様が、

ライフスタイルの変化に伴う間取り変更を含めたリフォーム一戸建て全面工事

というケースです。


ライフサイクルの変化といっても様々ですが、

お子様が独立されて、夫婦2人になったので、間取り変更も含めた

 

一戸建てリフォームがしたい。というケースや、

その逆で、親世帯と子世帯の2世帯リフォームを希望されておられて、

現在のお住まいを2世帯仕様で一戸建てリフォームを検討される方も非常に多いです。



最近増えてきたケースでは、中古戸建てを購入され、その入居に伴い

一戸建てリフォームを検討されるケースなどもあります。

上記のケースの場合、不動産業者さんが物件を購入されて業者様より

 

リフォーム一戸建て全面工事をご依頼いただくケースもあります。

中には、再建築不可<建て替えができない>の物件での

リフォーム一戸建て全面工事のご相談をいただくこともあります。


現在、『中古戸建て&リフォーム』というものが流行っています。

中古戸建て住宅を安く購入して、きれいにリフォームして住むという方法で、

確かに、土地を購入して、注文住宅を建築するよりも経済的ですし、

場所も建売を買うより立地が良かったりします。

このような形で、「中古住宅を購入する(した)ので、現場を見に来て欲しい」

という相談も非常に多く受けます。

最近、非常にこのケースも増えていますので、もし中古戸建てを購入して
リフォーム一戸建て全面工事をされる予定の場合は、しっかりと技術者に見ていただくことをお勧めします。


見た目がきれいであっても構造上に問題があったり、リフォームで理想とする間取りへの変更が不可能であるケースや出来ても費用がかなりかかってしまうことなどもたくさんあるからです。

 

リフォーム一戸建て全面工事を検討段階のみなさんが、

最も関心が高いのは、自分の要望を叶えるためにはどれくらいの価格・費用がかかるのかということです。

ネットサーフィンをしていると実にさまざまな情報が書いてあって混乱してしまいますが、

リフォーム一戸建て全面工事の費用と価格を検証する前に、

一番大切なのは、したい生活を明確にしておくということです。


当たり前のことなのですが、ここを強く持っているかどうかで、

工事の内容が大幅に変わってきますので、

基本になりますが、家族会議を開き明確にしておきたいところです。

 

リフォーム一戸建て全面工事を検討する際の価格費用について注意をしなければ

いけないのは、工事の方向性です。

自分のしたい要望がどのような工事の方向性になるのかを理解するということです。

工事の方向性は、大きく分けて2つです。

詳細に分けてしまうとものすごく細かくなってしまいますので

ここでは、さまざまな情報が溢れている中で、どのような指標をもったら良いのか。

その指標は大きく分けて2つになります。



それは、あなたのしたい生活を叶えるために必要な工事が、

改装なのか?それとも改築なのか?

ということです。


改装のケース
(既存の状況)

CIMG0021_R.JPG

(改装後:サッシなどはそのまま、フローリングも下地はそのままで上張り)

CIMG4778_R.JPG

改築のケース(改築中:既存の柱をうまく使い、中の間取りは大幅に変更)

CIMG4509_R.JPG

(改築後:使える柱を有効利用し、新たに立てなくてはならない柱なども設置します。)

_P4B0037_R.jpg

リフォーム一戸建ての費用価格を検証する際に、

この2つの指標をもって調査するのと持たないで調査するのでは、

まったく費用が変わってきてしまいますので、ここは押さえて欲しいと思います。


表面の改装を主体としたリフォーム

なのか

大幅な間取り変更を伴う柱を抜くような改築工事

になるのかということです。


改装に若干の改築が必要なケースなどもありますが、

視点として2つに分けて考えると良いと思います。


>> リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)へ

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→     
 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻
(その1)



一戸建てリフォーム『戸建まるっと!リフォーム』


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創業大正8年のハイウィルでは、年間を通じ、常に順番待ちになっている工事があります。

そのご依頼の一つが、
リフォームの一戸建て全面工事です。

ここでは、リフォームの一戸建て検討している皆さんに、

ご予算の中で理想としている工事をどのように実現していくか?

価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?についてお話ししたいと思います。


お伝えしなければいけないことがたくさんありますので、

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、


(其の一)から(其の五)までに分けて重要な考え方をお伝えできればと思います。

 

 

全面リフォームの一戸建ては、金額的にも非常に大きな買い物になります。

また、大切なお住まいの全体を触る工事になりますので、
任せて安心できる業者を探さなければなりません。

そのための選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えできればと思います。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(其の一)』では、

 

リフォームという市場が誕生するまでの変遷と業者のタイプについてお話しします。


どのような業者に相談すれば良いのか?その判断基準の一つとして考えてみて欲しい

と思います。

(弊社ハイウィルで施工した築30年の渋谷区元代々木の改築現場です)

 

_59G0009_R.jpg
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弊社ハイウィルは長い歴史の中で、木造住宅に関しては、たくさんの経験をいただきました。

私で4代目になりますが、先代、先々代のお客様からのリピートでのご依頼が

ほとんどで、最近では、先々代でお世話になったお客様の息子様世帯の改築、

そのまた息子様世帯、娘様世帯という形で、非常に長いお付き合いをさせて

いただいております。(弊社ハイウィルの沿革は
こちらです。)



昔はインターネットもありませんでしたので、

地元のお客様の改築を中心に、既存の大切なお客様とそのお客様からの紹介された

お客様がほとんどという状況で施工させていただいておりましたが、

10年程度前から、インターネットの影響もあって、

さまざまなエリアからのお問い合わせ、ご用命をいただくようになりました。



大正8年から現在まで、この建築業界に身を置いて地元密着でやってきましたが、

この業界も時代の変遷を受けて、さまざまな形へと変化していきました。

弊社は瓦専門業者として創業し、戦後は焼け野原になった町に住宅着工ラッシュ

となり、寝てもさめても瓦屋根を葺いていたそうです。



このころは
リフォームなんていう言葉もありませんでした。


『営繕』『増改築』と呼ばれていた時代です。



この頃は住宅着工ラッシュですから、
リフォームの需要というよりは、

新築全盛期の時代でした。



そんな中で、
リフォームがひとつの産業として注目をされるようになったのは、


1947年のオイルショック以降の新築着工数が激減した時期です。

本格的に
リフォームの需要が大きくなり増改築専門会社というカテゴリが誕生したのが、


1970年半ばだといいます。 丁度、団塊ジュニア世代の私が生まれた頃ですね。

この頃は工務店の下請のだった専門業者達が元請会社として、

この
リフォームというカテゴリを先陣を切り開拓していったのが始まりです。

私の会社も大正8年の瓦専門業者から建築会社へ生まれ変わったのがこの時です。



1980年代にはいるとさらに
リフォーム市場が拡大し、大手住宅メーカーが

この市場規模を狙い参入がはじまります。

以降、さまざまな異業種からの参入ラッシュが続きます。

 

リフォームという言葉が本格的に使われ始めるのもこの頃です。

市場が大きくなるにつれお客様のニーズも多様化していきます。

増築・改築・改装・修理・修繕といったさまざまなカテゴリが定着していきました。

需要層の拡大、ニーズが多様化することで、供給者側も多種多様な会社が

誕生していくことになります。良い面もたくさんありますが、

この状態がこの業界を複雑にし、わかりにくくしている要因にもなっているのも事実です。

 

リフォームの一戸建て工事を検討する際の大前提として、

この複雑な多種多様な業者の中から、

皆さんの予算の中で、
価格費用を見極めなければなりません。


そのために見極める際の正しい判断基準を持っていただきたいと思います。

 

一戸建てリフォームの全面工事を検討される方のほとんどは、

既に築年数が古い方が大半です。


つまり、トイレ交換や外壁塗装といった局所的な工事ではないということです。

この先、お住まいを長く使っていくために木造ならではの構造のチェックなども

必須となる重要な点検項目になります。

↓(ハイウィルでの築60年の木造改築現場です)

CIMG4489_R.JPG


(完成後)

CIMG4781_R.JPG

リフォームが終わってしまうと、見た目は一新されますが、

最も大事なのは、見えない部分をどう納めているのかということだからです。

ここで、表装だけをみてしまうと後々後悔してしまう
リフォームになってしまった。


そんなリフォームだけはしていただきたくないというのが、過去さまざま案件を見てきた

私の率直な思いです。

大きな大切な買い物になりますので、正しい捉え方が必要になります。

そもそもこの業界にはどのような会社が存在するのでしょうか?


■大手ハウスメーカー系リフォーム会社

■工務店

■リフォーム専門会社

■専門工事会社

■訪問販売業者

■設計事務所

■ホームセンター・大手家電量販店・チェーンストア

■ガス会社系リフォーム会社

■住宅設備メーカー系リフォーム会社


これだけの数にのぼります。

この中で
リフォーム一戸建て工事を検討する際、どこにすればいいのか?


それぞれの特色や具体的な絞り方については、

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻⑤』


にてお話ししますが、

ここではそれ以前のお話として、

 

リフォーム一戸建ての全面工事を依頼してはいけない会社を挙げたいと思います。


それは、

どんな会社であっても
建設業の免許をもっていない会社には相談しない!

ということです。


これはこの業界の抜け穴となっている部分で、これだけの業者が増えているのも

業界に参入するのに参入障壁が低いという理由があるからです。


建設業法では、
リフォーム工事は新築と違い建設業法の規制の対象にならない


「軽微な建設工事」に該当することが多いため、免許不要でも出来てしまうのです。


軽微な建設工事というのは、建築一式で1500万未満または延床面積150㎡

未満の木造住宅工事、および建築一式工事以外の建設工事で500万円未満のものです。


つまり、これを超えなければ無免許でも
リフォーム業を営むことができるということです。


実際、住宅リフォーム会社は、この建設業免許がない会社が多く、

営業のみを優先し、大事な施工はすべて丸投げというところも少なくないのです。

これらの背景が原因となって、数年前の悪徳リフォーム騒動があったのは、

記憶に新しいところです。


あなたはこれから大切な住まいの
全面リフォームを任せるのに、

免許を持っていない会社に依頼するのは安心ですか?

↓ ( 弊社ハイウィルでの築60年の古家改築現場です)

 

CIMG0002_R.JPG


(外部の完成写真です)

2010020312330000_R.jpg

業者を絞る大前提の指標として、まずはここをチェックしてください。


>>  リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻
(その2)

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→     
 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥


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増改築を東京でご検討中のお施主様へ
創業大正8年のハイウィルの最も順番待ちになる工事がこの増改築、
木造の増改築工事です。
なぜか、この工事だけは、他社様ともぶつかることなく、
ご依頼を頂き続けている工事なのです。
本当にありがたいことです。
大切なお住まいの構造をさわる工事になりますので、
1軒1軒が真剣勝負です。
設計会社からのご指名も多く、たくさんの建築家の先生からも
有難い事にご指名を受けます(劇的ビフォーアフター出演の先生も)
増改築をする際は構造が最も重要になりますので、
改装と違い、木構造を熟知したスタッフの適切な判断が必要になりますので、
間取り変更などを含む増改築工事は、是非ハイウィルにご相談ください!

新築そっくりにリフォーム

代々木戸建てスケルトンリフォーム3.jpg

価格が建て替えよりも安い。

そして完成する時間が早い。

一般的にはこれらが、

うたい文句となってハウスメーカーをはじめ商品を作っています。

ただし、これは改装工事の場合のお話しになります。

改装工事は、今ある下地や骨格を基本的に残し、表装替えをする

いわゆる模様替え色の強いリフォームになります。 

以前にブログでお話ししましたが、

創業大正8年の弊社ハイウィルへ寄せられるご依頼の中で、

最も多くのご用命をいただくのが
新築そっくりにリフォームで、

その中でも特に、数か月待ちになることが多い工事内容が戸建リフォーム

戸建リフォームでも、『改装』ではなく『改築』工事です。

新築そっくりにリフォームするのことは、

改装でも改築でもできますが、両者の内容はまったくことなります。

ハイウィルに寄せられるご相談は、1棟の長屋住宅を2棟の住宅に切り離す工事や

逆に、2棟の住まいをつなげる改築工事であったり、

家が傾いているお住まいをジャッキアップして補正しながら補強を入れて、

新築そっくりにリフォームする工事など、

築年数のかなり古い基礎が無いようなお住まいを新築そっくりにリフォーム

などなど。

築年数もさまざまですが、都心部で多いのが、建て替えてしまうと、

法制限の問題で、家が極端に狭くなってしまう。

そのために、既存の骨格を守り、中身をすべて一新するという工事が非常に多いです。

どちらかというと難易度の高い改築工事に関しまして、数か月の順番待ちになることが

しばしばです。

順番待ちになるのには、理由があります。

それは、監督する人間もそうなのですが、職人自体も通常の改装リフォームをする

職人とは違います。特に木造になりますので、木構造を熟知した大工、

内装大工ではなく、棟梁と呼ばれる軸組みを熟知した職人ではないとできない

工事内容になるからです。

現在は、すべてがオートメーションで家が建ちます。

プラモデルを組み立てるような感覚で家が建ちます。

材木も、すべてあらかじめ加工され、イの一番から番付も書かれて来ます。

私はハイウィルで4代目になりますが、幼いころ下小屋で、大工が材木をキザミ、

番付を墨で書いていたのをよく覚えています。

木と木を組んでいき、家が建っていくのをずっと見てきましたが、

今、私が担当する現場は、その当時建てられたもの、あるいはそれ以前の

築年数の古い建物だったりします。

そして、そんな工事をするのが、大好きなのです。


お住まいをどう壊していくのか?壊し方も手壊しになりますので技術が必要です。


昔からの住まいを生かしてリフォームをしたい、

現在では、新築できない条件の建物も多く、どうしても今の広さを生かした状態で

新築そっくりにリフォームしたいと希望されるお施主様も多いです。

そんな方に、ハイウィルの匠のリフォームをご提案します。

以下に一戸建てリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→     
 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     
一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

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戸建リフォームの決定版!
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戸建スケルトンリフォームの費用相場

戸建スケルトンリフォームを弊社ではお受けする機会が多いのですが、

戸建スケルトンリフォームには、大きく2つのケースにわかれます。

1つ目のケースは、室内のみをスケルトン(柱残し)にして、外壁は落とさずに、

内部の改築をするケース。

2つ目は、室内のみならず、外壁も落とし、完全に躯体残しにするケースです。

後者の場合は、サッシをすべて交換したり、外壁に構造用合板を張り付け壁倍率を上げたり

必要に迫られる場合に選ばれるケースが多いのですが、工事的には、

ほぼ新築と同じ作業となり、解体が機会ではなく、大工による手壊しになる分、

新築以上の費用がかかることも珍しくありません。

前者のケースは、現在私が代々木で担当している現場がありますので、

写真を掲載しますが、

代々木戸建てスケルトンリフォーム3.jpg

このような、スケルトン状態になります。

代々木戸建てスケルトンリフォーム2.jpg

このケースでは、内壁は解体されますので、

内部からの補強工事、断熱工事、などが可能となります。

もちろん、設備の配管等はすべて新しく新設されますので、

大幅な間取り変更が可能となります。

戸建スケルトンリフォームをされる方は、階段の位置を変更できますので、

間取りもかなり変わることが多いと言えます。

この写真の現場は、外周部の壁、天井の断熱材にセルロースファイバーを採用。

1階の天井には、2世帯住宅であることもあり遮音ボードを提案させていただきました。

戸建スケルトンリフォームは、住まわれるお施主様とのコミュニケーションが、

非常に大切になりますので、依頼される施工会社と密な打ちあわせをしましょう。 

下は上記の現場の完成写真です。

_59G0015_R.jpg
_59G0003_R.jpg
_59G0009_R.jpg

また、


価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?

改築と改装の違いなど

につきましては

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、

以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので

参照いただければと思います。

以下に一戸建てのスケルトンリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

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一戸建てリフォームの費用価格の注意点④

一戸建てリフォームの費用価格を意識する上で、

気になるのが費用価格の部分です。


ハイウィルでも創業8年より今日まで、一戸建てリフォームをやってきました。


その中で、数千・数万戸分のお見積りをお出ししていますが、

お客様の視点から考えて、やはり見積書通りの金額で収まるのかどうなのか?

ここが最も気になるところだと思います。

 

一戸建てリフォームの費用価格の注意点④では、工事開始後の例外のお話しを具体例と共にお話ししたいと思います。


現在、私が担当している渋谷区元代々木の一戸建てリフォームを例にお話しします。


こちらのお施主様は、一戸建てリフォーム一戸建てリフォームでも、


2世帯リフォームで、規模もほぼ外壁部分と既存構造体を残し、

あとは新規にリニューアルする工事で、

ほぼ新築規模のリフォームというよりは、

大改築という工事になり、大手では4,000万程度、

弊社での費用も3000万を越える規模になります。

こちらの現場で、想定外の費用が発生した事例をお話ししたいと思います。

こちらの現場の構造は、地下が鉄筋コンクリート造(RC造)で、

1階と2階が木造という築昭和52年の建物です。

想定外の費用が発生したのが、地階(地下)での工事です。

( ブログ記事「2世帯リフォームの費用」の現場です。)

地下はもともと2世帯分の賃貸のお部屋になっていて、

現場調査に行った際も床下収納を外し、基礎まで入念にチェックを入れ

見積もりをお出ししました。

解体が始まって、驚くことが判明したのです。


躯体に穴が・・・

ガス管を通すために、新築時にガス管を通すために、躯体を貫通させたのでしょう。

もちろんお施主様は知りません。

このことをお話しすると、以前床下に水が浸水し、大変なことになったことがあり、

当時は、コンクリートの土間コンクリートに穴を開け水を抜いてもらったとのこと。

よくよく見ると、土間にあるはずのない土砂が解体時に見受けられました。

原因はこの穴からの浸水だったのです。

このまま、床を組み立ててしまえば、いつ浸水するかわかりません。

急きょ、防止工事が必要になりました。

戸建てスケルトン元代々木④.jpg

↑の穴から雨水が侵入していたのでしょう。

数十年前に、地下の床が浸水したことがあったという話もお聞きしました。

その際、お知り合いの工事会社へ相談したようなのですが、

土間へ穴を数か所あけ、水を抜いてもらったと。。

難しい判断だと思いますが、

今回のケースでいくとその施工判断は×であったということがわかります。

一旦、雨水は、ベタ基礎に穴をあけることで、地下へ流すことができましたが、

問題の解決にはなっていなかったということですね。

一旦雨水が地下へ流れても、そこからまた水が湧きあがっていた可能性もあります。

従って、今回は写真にある穴を塞ぐだけでなく、

コンクリート土間の部分に開けられた穴塞ぐだけでなく、

基礎の立ち上がり部分と土間の溝をハツリ、そこに止水セメントを打ち、

前面に防水をかける施工方針を打ち立てました。

ただ、防水も一度建築をしてしまうとこのような大掛かりな防止工事は

出来なくなりますので、強力な防水材が必要になります。

このようなケースの場合弊社では、

木造のスタッフだけでなくRC鉄筋コンクリート造を専門に施工してきたスタッフなどの

知恵もかりて、防水材、施工方法について施工会議が開かれます。

そこで、今回使用することになったのが、

昭和電工が提供するセレシットという防水材でした。

 

一戸建てリフォームでは、めったに利用することない、


トンネル工事などでの防水で使用される材料です。

この防水材を溝ハツリした箇所と土間全体に塗布することになりました。

今回のケースでは、それだけでは問題の解決にはなりません。

土間に開けられた数か所の穴を塞ぎ防水をするわけですが、

水の湧き上がる力で、いつ防水に亀裂が入ってしまうかわかりません。

そのため、防水材の上に、コンクリートを打設する方針を打ち立てました。

今回の防止工事は、これらのすべての工程を含めて120万。

これは、想定をしていなかった費用になります。

 

一戸建てリフォームをする際、価格費用を検討することが大切になりますが、

場合によりこのようなケースが発生することもありますので、

経験値の高い専門家に相談することを強くお勧めします。

↓は渋谷区元代々木の現場の完成写真です。
(新築の図面と解体時の柱の位置に相違があり、、柱が2本残っています。)

_59G0009_R.jpg

↓は当初より抜けない柱として、そのまま残すことになっていた柱です。

_59G0018_R.jpg

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また、


価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?

改築と改装の違いなど

につきましては

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以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので

参照いただければと思います。

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一戸建てリフォーム.jpg

戸建てスケルトンリフォームの補強

ハイウィルでは、戸建てスケルトンリフォームのご依頼が非常に多いのですが、

最も多いのが、一般的な改装工事ではなく、間取りの大幅変更による改築工事が
ほとんどです。

最近で最も多いのが、2世帯リフォームです。

弊社で施工するお施主さんで特に近年多いのが、

親世帯がお住まいになっている住まいへ息子様、娘様世帯がお住まいになるという

2世帯住宅のパターンです。

この場合の戸建てスケルトンリフォームでは、大幅な間取り変更になることが多く、

随所に柱を抜かなければならないところなどが発生します。

弊社では、大正8年の創業以来木造改築には特に力を入れてきましたので、

木造の構造を熟知する職人、現場監督が知恵を絞りお客様の理想の住まいづくりを

お手伝いしておりますが、柱を抜く場合、飛ばすスパンによっては、木の梁ではなく、

鉄梁を使用し

補強

 

することも非常に多いです。

↓は現在改築中の現場の写真ですが、

鉄梁補強.jpg

柱を2本抜くため、2間を越えてしまいます。
(ここは対面キッチンを入れる予定)

このような場合に、鉄梁

補強

をします。

現況により鉄梁を支える鉄柱を立てるケースもございます。

このような戸建てスケルトンリフォームといっても難易度の高い工事については、

木造の知識と経験の豊富な会社に相談をすることをお勧めします。

 

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一戸建てリフォームの費用価格の注意点③

一戸建てリフォームでは、改装と改築で費用価格がかなり異なります。

まるごとリフォームをする商品などがさまざまな会社で商品化されていますが、そのほとんどが改装です。

 

一戸建てリフォームの改築では、


新築以上の費用になることも場合によってはあります。


弊社ハイウィルにおいては、ほとんどのお客様が首都圏のため、

一概に家をすべて解体して、新築を建ててしまうとセットバックの問題で、

現在よりも建築面積が狭くなってしまうため、希望の間取りが実現できない。

かえって不便になってしまう。

というような問題を抱えておられるお客様が非常に多いのも実情です。

私自身、築60年の敷地めいっぱいに建てられた木造古家を改築して住んでいます。

(都心に行けばいくほど敷地に対してめいいっぱい建てているからです。)



そもそもなぜ、

一戸建てリフォームの改築は費用がかかるのでしょうか?


その理由のひとつは解体工事に費用がかかるから。です。

新築にすることを想定していれば、解体は機械で一気に解体が可能です。

改築の場合はどうでしょう?

 

新築そっくり1.jpg

既存の躯体を残しながら、リフォーム後の間取りを意識しながら

解体を進めなくてはなりません。

新築そっくり2.jpg
当然、機械で解体することは出来ませんので、すべて職人による手壊し作業となります。
新築そっくり3.jpg
抜いて大丈夫な柱、抜けない柱は、既存住宅の履歴状況が100%
わかっていなければ、壊してみないと100%はわかりません。
壊しながら、判断してく形となります。
また、手壊しではありますが、
解体職人にすべて解体してもらうというわけにもいかない理由があります。
改築にもなると既存の図面をいただくことがほとんどですが、この図面を100%信用
できるかという問題があります。
築30年以上にもなると建築基準法も今より緩かったせいもありますが、
図面通りに柱が入っていなかったりというケースが頻繁に出てきます。
(信じられないかもしれませんが事実です。)
当初入っているはずの柱がないため、リフォーム後の間取りで抜く予定であった柱が
急きょ抜けなくなる。そんなことも実際の現場では起こるからです。
そのために、解体はその現場の木工事を担当する棟梁に担当させ、
次の間取りを考えながら解体していくという作業になるのです。
新築そっくり4.jpg
本当に改築をする場合、このような手間が改築にはどうしてもかかります。
そのために費用が、表面的なリフォームである改装よりもかかりますし、
場合によっては新築よりも高い?なんてことも現実におこります。
一戸建てリフォームをする際は、なぜリフォームをするのか?
そして、どのような間取りにしたいのか?ということを出来る限り明確にする
ことが必要です。そして、その優先順位をつけることがポイントとなります。
間取りによって、そこを変更するために費用が予想以上にかかってしまうことも
ありますので優先順位をつけることも必要です。

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

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また、


価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?

改築と改装の違いなど

につきましては

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、

以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので

参照いただければと思います。

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木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

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一戸建てリフォームがあります。

長い歴史の中で、たくさんの経験をいただきました。

一戸建てリフォーム費用価格の注意点では、

一戸建てリフォームをの費用や価格を検証する前の段階で、

注意しておきたいことをお話ししています。

一戸建てリフォームはいくつかのパターンがあります。


大きく分けて2つです。

それは、あなたのしたい生活を叶えるために必要な工事が、

リフォームなのか?それとも改築なのか?

ということです。

リフォーム中に改築という意味も含まれてしまうかもしれませんが、

リフォームを表面の改装ととらえればわかりやすいかもしれません。

一戸建てリフォーム費用価格を検証する際に、

この2つの指標をもって調査するのと持たないで調査するのでは、

まったく費用が変わってきてしまいますので、ここは押さえて欲しいと思います。

①表面の改装を主体としたリフォーム

なのか

②大幅な間取り変更を伴う柱を抜くような改築工事

になるのかということです。


一戸建てリフォーム費用価格の注意点①で、改装のお話しはしましたので、

ここでは②の改築についてお話ししたいと思います。

②は改装ではありませんので、

基本的に、間取り変更も何もかもが自由に決められることになります。

大手にも有名な商品などがあります。

予算に十分余裕がある方は、大手に依頼するのも良いかもしれません。

柱を抜いて梁を掛けたり、補強を入れたりと木造のリフォームとしては、

難易度はかなり高いため、マンションリフォームなどを専門としている

内装大工といわれる職人さんや新築現場しか経験のない大工では難しいというのが、

今まで数多くの現場を見てきて感じたことです。

解体も機械で壊すのではなく、大事に構造を見ながら手壊しになることがほとんどなので、

木構造を熟知している棟梁でないと難しいといえます。

人気TV番組に出演している建築家の先生の改築現場なども管理させていただいたことが

ありますが、建築家が結局のところおさまりを聞くのは、現場の棟梁なのです。

改築もさまざまですが、ここでは一戸建てリフォーム費用価格の注意点②ということで、

改築の費用・価格についての注意点をお話ししたいと思います。

まず、したい生活を実現するために、どこまで解体する必要があるかです。

どこまで解体するかで費用が大幅に変わってきます。

最も大掛かりなケース(かなり頻度で多いのですが)柱や梁など躯体残しにして、

すべてやり直すというスケルトンリフォームです。

この工事は、解体の手間と処分費がかさむ関係で、新築の費用とほぼかわらない程度の

価格になることもあります。

このような一戸建てリフォームを検討される方は、

新築に出来ない理由がある方です。

新築にしてしまうと、セットバックなどの問題からお住まいが、

現在のお住まいよりも狭くなってしまいご希望の間取りで建築ができないケースです。

このようなケースが実は非常に多いです、特に都心部では。


一戸建てリフォーム費用価格を考える際に、

どこまで解体するかで費用が変わってきますが、大きな費用としてサッシ(窓)

を入れ替える場合などは、基本的に壁を解体しなくてはなりませんので、

費用が高くなります。(リフォーム用のサッシを入れる場合は別です。)

この場合もサッシを入れ替えるだけで、サッシ周囲の外壁を解体するだけなのか、

その他の壁も解体するかで費用が変わってきます。

サッシはそのままで、内壁のみを解体し間取り変更をし、内部から補強をいていく

改築もございます。

どのような間取りと仕様で一戸建てリフォームを想定しているのか。

ここにしっかりとしたイメージを持って一戸建てリフォーム費用価格を検証することを

お勧めします。

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

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→     
 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

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また、


価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?

改築と改装の違いなど

につきましては

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、

以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので

参照いただければと思います。

以下に一戸建てのスケルトンリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

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リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

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一戸建てリフォーム.jpg




一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

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創業大正8年のハイウィルでは、最も工事のご依頼が多いカテゴリに
一戸建てリフォームがあります。

長い歴史の中で、たくさんの経験をいただきました。

昔はインターネットもありませんでしたので、

近所のお宅の改築を中心に、既存のお客様とその方からの紹介で、

施工させていただいておりましたが、

10年程度前から、インターネットの影響もあって、

さまざまなエリアからのお問い合わせ、ご用命をいただいております。

一戸建てリフォームを検討されるお客様にはいくつかのパターンがあります。

そのひとつが、ライフスタイルの変化に伴う間取り変更を含めた

一戸建てリフォームというケース。一番多いケースです。

お子様が独立されて、夫婦2人になったので、間取り変更も含めた

一戸建てリフォームがしたい。というケースやその逆で、

親との2世帯を希望されておられて、現在のお住まいを2世帯仕様で

一戸建てリフォームを検討される方も非常に多いです。

最近増えてきたケースでは、中古戸建てを購入され、

その入居に伴い一戸建てリフォームを検討されるケースがあります。

上記のケースの場合、不動産業者さんが物件を購入され

一戸建てリフォームをご依頼いただくケースもあります。

中には、再建築不可<建て替えができない>の物件での

一戸建てリフォームでのご相談をいただくこともあります。


一戸建てリフォームを検討段階のみなさんの最も高い関心が、

自分の要望を叶えるためにはどれくらいの価格・費用がかかるのかということです。

ネットサーフィンをしていると実にさまざまな情報が書いてあって混乱してしまいますが、

一戸建てリフォームの費用と価格を検証する前に、

一番大切なのは、したい生活を明確にしておくということです。

当たり前のことなのですが、ここを強く持っているかどうかで、

工事の内容が大幅に変わってきますので、

基本になりますが、家族会議を開き明確にしておきたいところです。

一戸建てリフォームを検討する際の価格費用について注意するのは、

大きく分けて2つです。詳細に分けてしまうとものすごく細かくなってしまいますので

ここでは、さまざまな情報が溢れている中で、どのような指標をもったら良いのか。

その指標は大きく分けて2つになります。

それは、あなたのしたい生活を叶えるために必要な工事が、

リフォームなのか?それとも改築なのか?

ということです。

リフォーム中に改築という意味も含まれてしまうかもしれませんが、

リフォームを表面の改装ととらえればわかりやすいかもしれません。

一戸建てリフォーム費用価格を検証する際に、

この2つの指標をもって調査するのと持たないで調査するのでは、

まったく費用が変わってきてしまいますので、ここは押さえて欲しいと思います。

①表面の改装を主体としたリフォーム

なのか

②大幅な間取り変更を伴う柱を抜くような改築工事

になるのかということです。

①の改装に若干の改築が必要なケースなどもありますが、

視点として2つに分けて考えたいと思います。

ここでは①についてお話ししたいと思います。

大手などさまざまな会社で、

①の改装を主体とした商品を展開していますが、

ここでの工事内容はあくまで、改装主体のものになります。

例えば、床はこの手の商品の場合、上から被せて上張りする仕様がほとんどですし、

壁も壁紙を張り替えたり、塗り替えたりするだけという仕様になります。

水周りの位置やサイズも現在と同じ状態のまま入れ替える仕様となります。

玄関扉を取り換えるくらいでサッシ等の入れ替えも基本的にはない場合がほとんどです

ので、あくまでも改装という認識でみるということです。

外壁も塗装壁の塗り替え、屋根も葺き替えではなく塗装であることがほとんどでしょう。

あくまでも住まいをリフレッシュするという仕様ですね。

大手を含め各社でさまざまな商品がありますが、改装商品はそこを指標に単価等も

みてみることをお勧めします。坪単価で表示されていることがほとんどだと思いますので、

一番わかりやすいのは、最も費用ウェイトの高い住宅設備機器の仕様がどのようなもの

で設定されているか、ここを見ると比較しやすいと思います。

価格で差が付くとすれば、最もこの部分が大きいからです。


 

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点①

→      一戸建てリフォーム費用価格の注意点②

→     
 一戸建てリフォーム費用価格の注意点③

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点④

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑤

 

→     一戸建てリフォーム費用価格の注意点⑥

また、


価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?

改築と改装の違いなど

につきましては

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、

以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので

参照いただければと思います。

以下に一戸建てのスケルトンリフォームをする前に読んでいただきたい内容をまとめております。

木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その2)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その3)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その4)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その5)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その6)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その7)
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その8)

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平屋のスケルトンリフォームの解体がやっと終了!

土台差し替えまでを終え、本日は新規の床レベルの設定と

既存柱が曲がっていたのでズレを直すと共に補強を行ないました。




柱残しのリフォームはこのような状態になります。
(屋根は今回、リフォーム済みであったので残しております。)


 




鉛筆で押さえているところが今までのFL(フロアーライン)です。
左隣に墨をだしているのが新規FLです。結構下がりましたね。
一番下の墨が大引、その上が根太、更にその上が捨貼でその上が仕上げ(FL)です。






 




既存の柱が築40年ということもあり、反っている為、何本かは新規で入れなおす箇所もありました。その他は手直しをし補強を加えます。
もちろん土台は差し替え済みです!

 
 
 
 

 

 

また、

価格や費用をどう捉えれば良いのか?

どのような業者に依頼すべきか?

改築と改装の違いなど
 

につきましては

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻』という形で、

以下に選択の基準や損をしない為の正しい指標をお伝えしておりますので

参照いただければと思います。
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木造リフォーム・改築を予定されている方は是非読んでみてください。
 

リフォーム一戸建ての費用価格で損をしない虎の巻(その1)
 

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(平成22年6月28日)

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